訃報 ベルンハルト・クレー(89)ドイツの指揮者
ドイツの指揮者ベルンハルト・クレー(1936年4月19日生まれ、ソプラノ歌手エディト・マティスの夫君)がこの10日に亡くなられたそうだ。89歳。
メータやデュトワ、インバルと同い年だが、どちらかというと地味な存在だったし、今となっては覚えている人も少ないのかもしれないけれど、私にとっては忘れられない方なので記録に残しておくことにする。
90年代、私が都響の定期会員になって本格的にオーケストラを聴くようになって間もない頃、何度か都響に来演されていたのを覚えている。都響に純ドイツ系の指揮者は意外と来ないので、なおのこと印象的だったのだと思う。
シューベルトの「グレート」(当時はまだ交響曲の「9番」だった)を初めて生で聴いたのはこの人だった。あとR.シュトラウスの「家庭交響曲」も。
都響のアーカイブを見るとその後、2007年と2010年にも来演されているよう(聴いたはず)だが、そちらはあんまり覚えていない。やはり90年代が印象深い。

こんな洒落たプログラムも。
ピアノが藤井一興さん(故人)だ。

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