【武蔵野音大へ(7月11日)】
武田先生が振られると聞き、入場無料かつ予約不要だったので駆けつけて参りました。
久しぶりの江古田の街。数十年ぶりに中に入るベートーヴェンホール。武蔵野音大は何年か前にキャンパス内を全面リニューアル(改築)しているが、ベートーヴェンホールの建物はそのまま残したようだ。
名曲揃い!(しかし結構厄介)なプログラム。1曲めから胸の熱くなるような響きが耳に飛び込んでくる。このホールでアントニン・キューネル指揮のウィンドアンサンブルを息を呑んで聴いたのはもう40年以上も前のはずなのに、時を超えて同じイメージを結ぶかのように一気にいろいろなことを思い出す。そうか、「武蔵野音大の音」というのはこのホールと一体となった響きだったのだな。ホールが残ってよかった。
演奏は後半のほうが良かったと思う。音大生とはいえまだ1、2年生なので、時に迷ったり自制を欠くような瞬間はあるが、そこをどう克服してプロとして確実性を高めて行くかが音大での高等音楽教育の要なのであろう。
アンコールにチャイコフスキーの「雪娘」より道化師の踊り。いきなり一段手慣れた勢いのある音が出てきた(よくやっている曲なのかな)。若々しく、そして快く終演。
武蔵野音大ウィンドアンサンブルの一連のレコード&CDの表紙写真でおなじみの風景。
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