【新日本フィル(9月18日)】
少し間があいたので、この間に書いたものをいくつかFacebookから転載します。
9月18日(金)
新日本フィルハーモニー交響楽団 第624回定期
すみだトリフォニーホール
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「カルタ遊び」
リスト/ピアノ協奏曲第1番
實川風(Piano)
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」
指揮:沼尻竜典
当初アナウンスされたデュトワは結局来日できず、残念だったが、代役に沼尻さんというのは最善の選択ではなかったか。
あらゆる面での的確さと絶妙なバランス感覚、若い頃の秋山さんのような鮮やかな棒さばき、オーケストラから最高の力を無理なく引き出す手腕と自然なたたずまいに、感嘆。
これほどの人がもう長いこと、東京のオーケストラでポストを持っていないというのは、不思議に思える。
難しい話はさておき、久々のゴージャスなオーケストラの音に痺れた。
なんたって「オルガン付」ですよ。トランペットとトロンボーンとテューバと、ティンパニとシンバルとバスドラムと、ピアノとオルガンとが一斉にどんがらがっしゃーんと鳴るような場面には、コロナ後初めて接した(笑)
ソーシャルディスタンス糞くらえという気分になるが、弦はプルトではなく一人一人譜面台が立っていたり、配慮はなされていた。
デュトワのために特別に(かなり無理をして)組まれたプログラムだったのであろう。
實川さんは初めて聴いた。
噂に違わぬ名手だったが、どこか前世紀のヴィルトーゾのような古風な音楽性を感じたのが興味深かった。
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