宮本=シティフィル、公開リハーサル
ブログのカテゴリーとして「コンサート」になるのかよく分からないけれど、東京シティフィルの明日(12月7日)の定期演奏会のための公開リハーサルを観てきた(ティアラこうとう・大ホール)。
時間が午後5時20分から7時半までという、プロのオーケストラの練習としては妙に変則的なもので、もしかして昼間は営業でも入っていたのかな?
おかげでこちらの仕事は時間休で対応できて良かったけれど。
指揮はシティフィル次期音楽監督・宮本文昭師。
曲はプロコフィエフ「ロミオとジュリエット」。
私自身も熟知している曲でもあり、たいへん興味深く聴く。
とはいえ、プロの楽団でしかも明日が本番の最終リハーサル、もうほぼ出来上がっており、ほとんど返さずどんどん進む。
本当はもっと始めのうちのリハーサルが面白いんだけど。(建て替わる前の杉並公会堂でやっていた頃の日フィルの公開リハーサルなど、どうみても初回リハというのが時々あって面白かった。故ジャン・フルネ師が「ボレロ」の練習で、居並ぶソロ奏者たちに次から次へと順番にダメ出しをしていった現場とかを見たことがある)
サックスは誰が吹いているのかよく見えなかった(女の人のようだった)。
宮本さんの「突き上げ打法」ともいうべき独特の指揮法が面白い。
普通に日本で勉強した指揮者にはまず絶対に見られない流儀だ。
公開リハーサルが始まる前の館内で、この「ティアラこうとう」が建つ前にここにあった旧・江東公会堂の写真パネルを発見。
この格子状の外装が懐かしい。
大学生だった時に3年続けて出た(1981~83)アンサンブルコンテストが全てこの会場だった。
自分のサックスカルテット人生の曙の時代。
3年の時の、大学の吹奏楽研の定演もここだった。
そんな、建て替えなきゃならないような古い建物だとは当時から思えなかったんだけど、どうやらたったの築26年で全面改築されたということらしい。
バブルの時代の匂いを感じますなあ。
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