この三連休
今日(25日)の朝は、寒さで目が覚めた。
台風の去ったこの三連休は、見事な秋の気候だった。
この3日間のことを、ざっと。
23日は、年に何度かの恒例、コンサートを聴きに静岡へ。
会場(東静岡)の近く。
台風の跡がここにも。
いつも楽しみにしているシンフォニエッタ静岡の定期演奏会だったけれど、なんと、今回のメインソリストのオーストリア人のクラリネット奏者が、原発不安のため直前(2日前だったらしいが)の来日キャンセルで、プログラムが全部組み直しになってしまった。
原子力災害への恐怖というのは確かに特別なものはあるだろうが、それにしてもこのタイミングでこれだけの重要な仕事をキャンセルしてくるということが、プロの演奏家としての自身の立場としてどうなのか、よく考えていただきたかったと残念に思う。
今回のことに限らず、現状では、少なくとも東京以西のコンサートを原発事故を理由にキャンセルしてくる演奏家というのは、私たちとしては「風評被害の加害者」と見做さざるを得ない、という認識ももっと徹底するべきだと思う。一方的にコッチが悪い訳じゃないんだから。
という訳で当初の想定とはずいぶん離れたコンサートとなってしまったけれど、鍵盤ハーモニカ(「ピアニカ」というのは商標名らしい)の吉田絵奈さんという演奏家を知ることができたのは、収穫だった。
とても舞台映えのする美しい女性だが、3オクターブ半の特大の鍵盤ハーモニカをあれだけ自在に扱って、あの音の立ち上がりとリズムの切れ味というのは、管楽器吹きから見ても瞠目すべき呼吸法とコントロール能力の持ち主だ。
鍵盤ハーモニカ界の須川展也、と呼びたい人。
日曜(24日)は、青梅往復の後、横浜でのカルテットの練習へ。
スタジオとかではなく、最近よく合わせをする山下町のオフィス街の一角。
10月22日の演奏会のための、「for Trouvère Quartet」と書かれた、たった5分弱の、しかし超絶難しい楽譜と格闘。
この難しさもまた楽し。
もう1曲、とっても楽しい曲目が追加になるかも。ふふふ。
本日25日は、実母の墓参。
秋晴れの空の下、広大な霊園を歩き回って、へとへとになる。
ええ。仰るとおり。キケンですね。
そりゃその通りなんですが、なんかおかしい。
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