津堅さん横川さん、最後ですよ
新日本フィルを聴いたあとは、地下鉄半蔵門線で一路渋谷へ。
新日とハシゴが多い、N響のAシリーズ定期第1日。
NHKホールに着いてみたら、こんな貼り紙が。

…ついにその日がやって来ましたか。
明日(もう今日だが)7日15時開演の第2日が、最後の出番となる。
当日券ででも入れば、終演後には感動的なセレモニーが見られることと思います。
これが無ければ日記は明日ゆっくり書こうと思っていたんだけれど、とりいそぎご報告でした。
NHK交響楽団 第1667回定期演奏会[Aプログラム](NHKホール)
ショスタコーヴィチ/交響曲第1番
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
指揮:セミヨン・ビシュコフ
プログラムでは「セミョーン・ビシュコフ」というNHK的表記だったけれど、ガチョーンみたいで響きが嫌なので(笑)、世間一般的な表記にしました。
つうかどうもこの「NHK的表記」ってヤツは虫が好かない。
それはいいとして、ビシュコフは95年のパリ管来日公演以来15年ぶりに見る。
この人がパリ管の音楽監督だったというのは今となっては信じられないところはあるが、「パリ管」というのはそういうオーケストラなのだろう。
N響はあいかわらず巧いもんです。
アンサンブルの厳格さに関しては、東京の他のオケとは一段レベルが違うと感じる。
今日はとくに見事で、同じくらいの大編成でも去年10月のプレヴィンの時(家庭交響曲)より凄いと思った。
しかし、それはいいとして、これだけ巧いのに聴いていて全然ウキウキしないというか、心奪われないというのは、いったい何なんだろう?
「N響だから」、ってことじゃないと思う。
N響は巧いけどつまらない演奏だ、というステレオタイプな意見を言う人は今でも多いけれど、最近はそうでもないですからね。
「春の祭典」のほうはそれでも、各メンバーが個人で大活躍する場面が多くて、まだ楽しめたけれど(甲斐さんのアルトフルート、池田さんのコーラングレ、松崎さんのホルン等々。ファゴットのトップはエキストラでした)。
まあ、ワタシの耳が悪いのでありましょう。
今日はトランペットのトップは関山さんで、津堅さんはピッコロだったか?
関山・津堅が並んで座っている光景というのは意外と珍しい。
後任は誰になるのかなあ。
横川さんにしても然り(そもそも横川さんの代りが務まる人なんているんだろうか?)。
もうひとりの首席奏者だった磯部さんも、半年くらい前に定年退職されたばかり。
2人の首席奏者がこんなに近接して定年となるというのは、一種の採用ミスだと思う。
しばらくN響人事からは目が離せないですね。
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