都響:ニールセン
東京都交響楽団 第626回定期演奏会(東京文化会館)
ニールセン/「仮面舞踏会」序曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番(Pf:ニコライ・ルガンスキー)
ニールセン/交響曲第4番「不滅」
指揮:ヨゼフ・スウェンセン
もう遅いし今日は疲れてるので、簡単に。
『不滅』、熱演だった。生演奏ならではのカタルシスを強烈に感じる曲であり演奏だった。注目のティンパニ、4月からの新入団員(広島響からの移籍のようだ)久一さんが、入団早々の大活躍。いやあ上手いなあ。現首席の安藤さんに全くひけを取らない。どこのオケでも、最近入ってくる若いプレイヤーの巧いことには、感心させられる。
曲自体はそれほど詳しくは聴き込んでいないものなので、マニアックな感想は書けないけれど、この東京文化会館という誤魔化しの効かない会場でこれだけの音を聴かせてくれたのだから、言うことはない。
ピアノのルガンスキーも、見事なものだ。音量は凄く大きいのに音色が綺麗なので、うるさい感じが全然しないところが素晴らしい。
昨年12月の、ジャン・フルネ引退公演ライブのCD/DVD(Fontec、5月20日発売)がロビーで先行販売されていたので、買って帰る。

私自身もそこに居て深い感銘と感慨を持った、20年間追っかけ続けた音楽家の正真正銘最後の舞台の記録なのだから、勿論買わない訳にはいかないんだけど、しかしなあ。「2枚CDとDVDによる、カーテンコールまで完全収録、インタビュー付き」、なんて、完全にマニア向けのお宝グッズ扱いじゃん。
そういうもんじゃないんだけどなあ、フルネさんの芸術というのは。
ま、ワタシがこんなところでぼやいても、しょうがないことだ。
発売を率直に喜ぶことにしましょう。
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