フルネの「ダフニス」
ちょっと前のことだが、アフィニス文化財団が発行する「アフィニス・サウンド・レポートNo.30」というCDを入手。
アフィニスはJT傘下の財団で、国内プロオーケストラへの助成をはじめとするいろいろな文化事業やメセナ活動、 虎ノ門のJT本社内にある「JTアートホール」を舞台とした主催公演を行っている。
このCDは、今年2005年に創立周年記念を迎えた、3つのオーケストラのライブ録音が収録されている。お目当ては都響第600回定期公演での、ジャン・フルネ指揮のラヴェル『ダフニスとクロエ』第2組曲であります。
抽選で無料で頒布されるという話を聞いて、申し込んでみたら当たったのだ。
さてこの『ダフニスとクロエ』。この曲は実演でも録音でも数々聴いたけれど、これほど感動的な演奏は聴いたことがない、と言い切ってしまう。私も会場で聴いた、今年1月の当該演奏会の感動をまざまざと思い出した。
こんな、非売品みたいな形でのCD化は実に勿体ない。同じ日に演奏された小泉和裕指揮の『家庭交響曲』(R.シュトラウス)は、市販盤としてCD化されているのに。
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