ラーションのサクソフォン協奏曲、日本初演の頃
先月のN響定期で須川さんが演奏された、L.E.ラーション(1908-1986)のサクソフォン協奏曲。
日本初演は1994年7月23日と、それほど古い話ではない。
トロンヘイム・ソロイスツ日本公演。独奏武藤賢一郎。
私はたまたまその日の演奏会を聴いていたので、公演チラシを発掘してきた。
先月のN響定期で須川さんが演奏された、L.E.ラーション(1908-1986)のサクソフォン協奏曲。
日本初演は1994年7月23日と、それほど古い話ではない。
トロンヘイム・ソロイスツ日本公演。独奏武藤賢一郎。
私はたまたまその日の演奏会を聴いていたので、公演チラシを発掘してきた。
2008年の日本管打楽器コンクール第1位&大賞、第6回アドルフ・サックス国際コンクール入賞など輝かしい経歴をもつサクソフォン奏者、田中拓也さん(ブルーオーロラ サクソフォンカルテット、洗足学園音楽大学非常勤講師)のデビューアルバム、「Fantasia Cromatica」(4月22日発売)が届きました。
雑誌「The SAX」100号が届きました。
今般発売の雑誌「The Sax」99号に、アドルフ・サックス国際コンクールと日本管打楽器コンクール(サクソフォン部門)、2つのサクソフォンの大きなコンクールの、初回から現在に至る歴史の概観と主な歴代入賞者の紹介をする文章を書きました(65、67ページ)。
この雑誌のために書いた原稿としては久々に大変な手間がかかっており、締切は1月5日だったのですが、お正月休みの自分の時間はほぼこれのために使いきってしまいました。
ただ、控えめに言っても、この内容の文章が書ける人間というのは日本にもそう何人もいないだろうと自負しています(そうとでも思わないことにはやってられないくらい大変だった、ということでもある)。
小見出しの文字が間違ってますが(検討→健闘)、小見出しは編集部で入れており私は関与していません。
あと、別表の入賞者一覧で、アドルフ・サックス前回3位のアーシャ・ファテーエワの国籍がフランスになっていますが、正しくはドイツです。(別表も編集部で作成。私は本文テキストのみ書きました)
第37回サクソフォーン・フェスティバル(パルテノン多摩)に行ってきました。
詳しい話はまた別の機会にと思うけれど、今年はなんだか例年になく、(ホール内もロビーも)人が多くて賑やかで、盛り上がっている感じがした。
というか、本来こうでなくてはいけなかった。
さて本題。
往年のデファイエ・サクソフォン四重奏団の名バリトン奏者、ジャン・ルデュー Jean Ledieu氏が8日、88歳で亡くなられたとの報せが入った。
アルト奏者のポラン Henri-René Pollin氏は1月に96歳で亡くなられている。
「Saxガンダーラ」~オールジャンル・サックスセミナー(石森管楽器・地下ホール)
3人の異なるジャンルのサクソフォンの先生(各川芽、藤野美由紀、大山日出男)によるレクチャー&公開レッスンという形をとった、たいへん興味深い催しだった。
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