熊本の地震以来、気が滅入っていてブログが書けなかった。
でもこういう時には変に「自粛」はせず、可能な者は普段通りの生活をするべきだと思っているので、なんとか復活してみる。
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(前エントリよりつづく)翌4月15日は、こんどは現役の指揮者の中で私の最も敬愛する、先日手兵アカデミー管弦楽団との日本公演を聴いたばかりの、サー=ネヴィル・マリナーの92歳の誕生日だった(1924.4.15-)。
マリナーとアカデミーの演奏は、強烈な個性や表出力はないけれど、どんな時代のどのような作品であっても、常に100%の準備と音楽的良心のもとに再現しなくてはならない、という、音楽をやる者にとっての原拠のようなものは、私は実にマリナーとアカデミーの演奏から教わったと思っている。
マリナーとアカデミーの録音は500タイトルを超える膨大な数があるそうだが、誕生日には私はこんなのを聴いた。
今日(1月7日)はプーランク(作曲家、1899-1963)とジャン=ピエール・ランパル(フルーティスト、1922-2000)の誕生日だそうだ。
つうかこの2人、同じ誕生日だったのか。
ということで、ベタですが(笑)両者が50年代末に共演したこのCDを久々に聴く。
きたる15日には、R.プラネルの「ロマンティック組曲」から3曲演奏することになっている。
ところで、「ロマンティック組曲」といえば、このCD。
ファブリス・モレティ(Saxophone)の「バラード・ロマンティック」。
こんなCD買いましたとか、今こんなの聴いてます、みたいな投稿は最近はFacebookにすることが多くなり、ブログにはあまり書かなくなった。
しかしSNSというのは書いた内容があっという間に時の彼方へ飛んで行ってしまうので、時々は掘り起こしてブログに移植しておいてもいいかもしれない。
ということでこの秋から冬にかけての新着CDその他。
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