プロフェッショナル
日曜日。
アンサンブル本番前、最後から2番めの練習。
来週もう一度練習があって、2日後に本番となる。
盛り上がってきました。
今日は、付き合いの深い新日本フィルのフルーティストW先生による、合奏レッスン。
以前W先生を練習場にお迎えしたのは、一昨年夏のフルートコンベンションの合わせ以来だから、もう2年以上も前になるのか。
あのときは暑かったなあ。
日曜日。
アンサンブル本番前、最後から2番めの練習。
来週もう一度練習があって、2日後に本番となる。
盛り上がってきました。
今日は、付き合いの深い新日本フィルのフルーティストW先生による、合奏レッスン。
以前W先生を練習場にお迎えしたのは、一昨年夏のフルートコンベンションの合わせ以来だから、もう2年以上も前になるのか。
あのときは暑かったなあ。
土曜日のこと。
昼は、横浜は山下町にて、カルテットの練習。
秋に、うちのアンサンブルメンバーの仕事関連の会合のレセプションでの余興演奏を毎年恒例で引き受けていて、初めての組み合わせのメンバーなので早めに集まってみたというところ。
初めての組み合わせとはいっても、基本的に日頃一緒にやっている顔ぶれだから、特に問題はなく、皆で持ち寄ったお気楽系レパートリーの楽譜の山を、端から初見で音にしてゆく。
実際の本番は2ヶ月以上先だけど、きっといい演奏ができるだろう。
夕刻は新宿に移動。
来年の4月をメドに、私も準備委員会のメンバーに加わっている、東京近郊の、と言わず日本の各所のアマチュア・サクソフォンアンサンブルの相互交流を目指したイヴェント(演奏会ではないけれど、勿論演奏もするので一応演奏会と呼んでおく)の企画が進行していて、そのための打ち合わせ。
詳細は近日中に公開できると思うので、楽しみにしていてください。
そのせつは各地の同志の皆様の協力も得なければならないので、なんとかうまく準備していきたいと思っている。
日曜日はひとり出勤。
木曜も金曜も0時過ぎまで仕事してたのに、到底間に合わないので。
気晴らしにちょっと外出もしましたが(その話は後日)。
夜は、職場から直接、アプリコ・ミュージックアカデミーの練習に駆けつける。
おりからの雨の中、昼夜別の練習のため、楽器2本(アルトとテナー)をヒィヒィ言いながら運ぶ。
いやー、シンドイ。
途中、地下鉄の入口の階段の上で派手に滑って尻餅をつき、楽器のケースを地面に叩きつけてしまった。
もう少しで階段を転げ落ちるところだった。
楽器は大丈夫だろうかと思ったが、とりあえず2本とも大きな異常はなさそうだ。
なにしろ人間は多少ケガをしようが放っておいても治ることはあるけれど、楽器は直さない限り治りませんから(苦笑。どこかで聞いたようなセリフだ)。
ソフトケースのテナーが心配だったが、特に支障なく音は出る。
このクロンカイトのケースというやつ、予想以上に頑丈なようだ。

昨日とはうってかわった好天。
5月9日のオケ本番(先日のブログ記事参照)のための、二度めの練習。
再び一橋大へ。
学校の中はこんな感じ。なんだか日本じゃないみたいだ。
奥に見えるイイ感じの建物は、「兼松講堂」とやら。今日はどこかの(学外の)オーケストラの演奏会らしい。
公園のように、親子連れとか、地元のおじいちゃんおばあちゃんみたいな方々が普通にキャンパス内を散歩したり芝生の上でお弁当を広げたりしている。
リサーチの練習に今季初参加。
朝トラブルが発生し、かなり遅刻したけれど、メインプロの「幻想交響曲」の分奏にはちょっとだけ参加できた。
チラシを受け取ったので、とりあえず告知。
近くなったらまたご案内します。
東京リサーチ合奏団 第35回定期演奏会
2009年6月13日(土)18:30開演
かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール
入場料:1500円(全席自由)
曲目:
L.バーンスタイン/「オン・ザ・タウン」より 3つのダンス・エピソード
A.リード/マリンバとバンドのための小協奏曲
マリンバ独奏:菅原淳(東京音楽大学准教授、元・読売日本交響楽団首席ティンパニ奏者)
H.ベルリオーズ/幻想交響曲
指揮:近藤雅俊
3月14日の本番(発表会)関連の練習。
この発表会の最後に、波多江さんの指揮で出演者ほぼ全員によるラージアンサンブルの演奏をするので(「木星のファンタジー」と、定番・啼鵬さん編のホルスト第1組曲)、そのためのリハーサル。
チラシが出来上がったようなので、貼りつけておきます。
お時間と興味がありましたら、ぜひご来場くださいませ。
Saxophone Ensemble発表会~波多江史朗先生門下生による
2009年3月14日(土)14:30開場 15:00開演
会場:ドルチェ楽器・管楽器アヴェニュー東京アーティストサロンDolce
入場無料

小ネタです。
昨日の練習での、某氏の持ち込み機材一切。
バス、バリトン、アルトの各サックスと、Myピアノ椅子、バリトン用スタンド、その他。
台車に収まりきらずハミ出てます。
おりから開催中の横浜トリエンナーレにそのまんま出品出来そうだという声あり。
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来週の演奏会本番に向けての、最後の練習日。
昼は練習室、夜は小ホールに会場を移して、最終リハーサル。
夜10時までの練習で、激疲れているはずなのになぜか目が冴えてしまって眠れず、深夜のプチ更新。
まあ、いろいろあるわな…
思い悩むこと多し。
この美しいホールで今年もまた演奏ができる幸せだけを、とりあえず考えることにする。
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アンサンブル練習日。
今日の練習で配れるように、先日の私たちの奥志賀高原演奏会のDVDを、昨日一昨日で自分の担当分、計7枚焼いた。
気安く引き受けたのはいいけれど、1枚焼くのに45分以上かかるというのは、計算外だった(^^;
自分のPCが古いせいだと思うんだけれど(ちなみに某F社の2003年モデルです)、DVDの書き込み速度がたぶん倍速程度しか出ていないんだろう。夜、会社から帰ってから作業を始めると、寝るまで他のPC作業が一切出来ないという状況が2日間続き、ちょいとストレスが溜まったことだった。
(という話をしたら、団員のF関係者に謝られました。苦笑)
ともあれ、作業が終わって良かった。
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という題の伊東静雄の名詩があるのだが、別にその話ではなく。
なかなかブログを書いている暇がない。
私たちのアンサンブルの合宿先の奥志賀高原での演奏会(9月22日)のプログラム原稿を今週中に書かなければいけないのだが、そもそもホームページで未だ告知すらしてないじゃないか。早くどうにかしなきゃ。つうかHTMLの書き方忘れた(苦笑)。
楽譜書きのミッションもいくつか抱えているし、本業の方もしばらくは忙しいので、当分の間こんな状況が続くだろう。
今年の夏はあんまり暑くなくて、その代わり雨ばっかりたくさん降った。
なんだか、ちょうど20年前、川崎でサクソフォン・コングレスが開かれた昭和の最後の夏がちょうどこんな感じだったなという、遠い記憶が浮かぶ。会場の麻生文化センターの近くで、急な豪雨に見舞われて皆で右往左往したとか。
麻生から「コンチェルトの夕べ」会場の県立音楽堂までバスツアーが催されて、途中で生田の日本民家園に寄ったけれど、そこでもにわか雨に降られたっけな…
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大きな本番が終わった週末は、こんどは私たちのアンサンブルの恒例強化練習となる。
例年7月の末とか8月の最初の頃にあるところ、いろいろあって月末になったのだが、やはり毎年8月上旬にあった発表会もなぜか今年は月末で、ちょうど連動している。
朝10時半から13時までびっしりと、しまっぷー先生によるデザンクロの四重奏曲のレッスン。
1曲15分、休み無しのソプラノ。プロヴァンスの旅から帰って、息つく間もなく、新しい修行の旅に出させられる気分。
そうか、これが「島送り」というものなのであろう。
30分のお昼タイムのあと、緊急ミーティング、そして「ラプソディ・イン・ブルー」の合奏レッスン。
4時半で終了。
晴れたかと思うと大粒の雨がざーっと降ってくる、山の中のような変な天気の中、しまっぷー先生を囲んで中華街へ繰り出す。
これまた毎年恒例の楽しみである。
ちなみにこのお店(毎年決まっている)。
明日も練習。早く寝よっと。
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土曜日。
午前は、久々のK高校の部活へ。
初対面のサックスの1年生3人を相手に、基礎レッスン。
呼吸法、アンブシュア、ロングトーン、タンギング、そして音階練習のさわりまでで、約2時間。
こういうことを集中して教わるのは初めてだったようで、面食らっていた感じもあったけれど、始める前より明らかに良い音が出てきたと思うので、このままキープできるといいんだが、こちらもそう頻繁に来れる訳ではないからなあ。
こうやって改まって人に何か教えるとなると、私自身がかつて自分の師匠に教わった流儀を無意識に真似ていることに気付く。
教える内容ばかりではなく、喋り方や、レッスン中の態度までも。
誰かの師匠であるということが、その誰かにこんなふうに影響を及ぼすことを考えると、とても不思議でもあり、怖くもあり。
午後は初台へ移動。
新国立劇場初体験。
ただし中劇場だけど。
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今日は土砂降りの雨の中、父のところへ往復。
帰ってからは、個人練習。次にリハーサル&レッスンの控えている、モーツァルトの五重奏曲とデザンクロ(四重奏曲)のソプラノを、2時間弱さらい込む。
モーツァルトのほうがずっと難しいことが分かった。うーむ。
特記するほどのこともないので、昨日のサクソフォンラージアンサンブル・アイル演奏会のリハーサルで撮った写真でも。
チラシ挟みに行っただけなんですが、リハーサルにも長々と居座って携帯写真もばしばし撮ってしまったので、せっかくですから。

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富士五湖の奥座敷・西湖でのリサーチ合宿から帰ってきて、息つく間もなく明日は島送りの会本番。
島送り刑執行を前に、霊峰富士の麓で身体を浄め(違うって)、ついでに直前のさらい込みもしてこようという魂胆だったけれど、バンド合宿というのは朝から晩までパート練だのセクション練習だの、それはそれでやることが多くてなかなかもくろみ通りにはいかない。立場上あんまり好き勝手もできないし、そもそも音出し可の夜10時ぎりぎりまで合奏やってるし。
それでも、ベートーヴェンの交響曲第5番、グレインジャー『リンカンシャーの花束』などというこの世界の至上の名曲に、日常の些事を忘れて集中できるこの時間は、このうえなく貴重です。
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日曜日(27日)は、なめら~かの練習日。
5月6日の発表会前の、最後の練習。
発表会の曲目、エルガー「弦楽セレナード」の、通しを2度ばかり。
今日は試みに、通しのあと演奏者全員にコメントを言ってもらってみた。
はっきりした掴み所のない曲なので、練習の過程ではなかなか辛いところもあったけれど(レッスンでは何か吹くたびに「大きい」とか「音程悪い」とか言われまくって、かなり凹んだものだった)、ようやく音楽が「みんなのもの」になってきた感じがしている。
やり過ぎないよう、鳴らし過ぎないよう、サックスくさくならないよう、禁欲的に自らを制して、それでもなお音楽が自ら湧いて来るのを(あたかも、種を播いて芽が出るのを待つように)、待っていた、というか。
本番前に間に合ってくれて、嬉しい。
それにしても、なんていい曲なんだろう。
これで終わりというのは、惜しいな。もっとやっていたい。
なんてね。今更言うかい(笑)
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今日は仕事は休み。
遙かサイタマ県央のMさん宅へ、東武東上線に揺られてピアノ合わせに赴く。
先日の初合わせがレッスン兼で、しかも時間が1時間しかなかったので、最後は駆け足で尻切れトンボになってしまったため(そりゃ、通すだけで15分かかる曲だもの、途中止めてコメント等貰っていれば1時間くらいあっと言う間だ)、中途半端に終わった第5曲を中心に改めて仕切り直し。
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土曜日。「普通の日記」(^^;の続き。
昼、やっと床屋さんに行って、3ヶ月伸び放題だった髪を切り、その足でこんどは錦糸町へ。
新日本フィルハーモニー交響楽団 第427回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲(Vn:ジュリアン・ラクリン)
マーラー/交響曲第4番(Sp:シルヴィア・シュヴァルツ)
指揮:クリスティアン・アルミンク
楽しみにしていたのはマーラーだったけれど、終わってみたら圧倒的に印象に残ったのはシベリウスの方だった。
バックのオーケストラともども、「哲学的」とでも言っていい繊細で深いサウンド。この曲のソロパートなんて、まともにちゃんと音が並んでいる演奏も滅多に聴けないんじゃないかというほど難しいというのに、そんなことは一切感じさせない(誰かさんみたいな「オレは上手いんだぞー」的な嫌らしさが全くない)純粋な音楽的感興にみちた、天晴れな演奏だった。
今までに聴いたことのあるこの曲の実演のベストのひとつだったかも。
本日の出演者。
終演後は、楽器(テナー)を担いで総武-横須賀線に飛び乗り、戸塚へ。
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なんか蒸し暑い1日。ときおり夕立のような強烈な雨が通りすぎる。梅雨みたいだ。
昼、渋谷にて「プロヴァンスの風景」の初レッスン。
土日の休みに行ければそれに越したことはないんだけど、最近週末が忙しすぎて全く時間が取れず、やむなく平日に休みを取ってレッスンを突っ込んでしまった。
たまの平日休みなので、午前中宅配便を受け取ったり、銀行や郵便局に寄っていたらあっと言う間に時間がなくなり、ぎりぎりで駆け込むこととなる。
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昨日(24日)のこと。
昼は、日頃たいへんお世話になっている方がソリストとして登場する、とあるアマチュア吹奏楽団のコンサートへ。
他にもたくさん登場したソリストの皆さん、バンド中にも何人も加わっているゲスト&エキストラの皆さんの演奏は大変素晴らしかったけれど、聴き終わって何か釈然としないのは、とてもじゃないが音楽とは呼びがたい酷いプレイを聞かせる一部の正団員の方々の演奏が全く放置されていることだった。
つい最近のエントリでも書いたと思うんだけど、アマチュアの、下手な人=演奏技量のさほど無い人にも、それなりに音楽を感じさせる演奏をすることは可能だし、アマチュアバンドたるものまずはそういうふうに持っていくことが基本でしょう? 縁あって集まった、技術はまだまだ未熟な仲間たちにも、少しでも音楽的な演奏が出来るように仕向けて、音楽の素晴らしさと深さをちょっとずつでも判っていく、という方向性なしで、何のためのアマチュア演奏集団なのか。
自分たちの楽しみだけのためにやっているバンドならともかく、かりにもプロのバンドディレクターと呼ばれる方が音楽監督という肩書を務めている楽団だったら、なおのこと。
今日みたいに、上手な人をあちこちから集めてきて(…しかしカネあるよなあ)、要所要所に配置すれば、たとえ下手な人を放っといたとしても、それなりに聴ける演奏にはなるだろう。実に簡単なことだ。でも、それだけで良いんですか?
演奏自体は(結果としては)悪くなかったし、ソリストの方々の音楽は堪能したし、ほぼ満員のお客さん達も皆楽しんで帰ることができたようだし、文句をつける筋合いはどこにも無いんだけれども、一言言いたくもなってしまうのだった。
指導する立場としての自分の日頃の努力が嘲笑されているような気がしてさ。
…
夕方からは登戸に出て、カルテットの練習。
昨年11月に初顔合わせで演奏したメンバーの、心機一転再出発練習会。
持ち寄った楽譜の山を、片っ端から音にしてゆく。爽快。
みんな、なんで初見なのにそんなに吹けちゃうんだろ。
実は、このメンバーでの札幌での演奏会本番(ジョイントコンサート)に向けての話が、もうかなり進展している。
2008年7月21日(月・祝)、札幌・渡辺淳一文学館(開演時刻等未定)
いやー、実に楽しみ。
札幌方面の読者の皆様、是非ご来場くださいませ(笑)
曲はバーレスク(プラネル)とイタリア協奏曲になりそう。
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朝9時から夕方まで練習、夜間は別の場所(私の家の近所のホール)に場所を移して、アンサンブルコンクール審査提出用の録音。

団内から2チーム、テイク3とか4とかまで録ったけれど、完璧な演奏っつうのは出来ないもんです。
すみません、朝から吹きっぱなしで疲れている上に、風邪もぶり返してきてやばい状態なので、今日は簡単ですがこのへんにて。
コメントやメールのお返事は明日以降にさせてください。うう寒っ。
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朝、久しぶりにK高へ。
アンサンブルコンテスト出場チームの練習を一度みてほしいと頼まれていたのが、結局暮れも押しつまったこんな時期になってしまった。
東京の高校予選は、年明け1月5・6日の開催というかなり非常識な日程なもので、出場する生徒たちは今日も明日(大晦日!)も練習があるのだ。
さすがに、いつ来ても(日曜日だろうが夏休み中だろうが)生徒や先生たちの姿の絶えることのない賑やかなK高校舎内も、今日ばかりは他には誰もおらず、音出しの音だけががらんとした廊下に響いている。
…生徒たちにとっては、こんなにひっそりとした母校の姿を自分の目で見ておくというのは、きっと後々まで印象に残る体験に違いない。
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いつのまにやら12月。
今年は都内の(別になんてことのない公園やら街路樹やらの)紅葉が例年になく鮮やかで見事だ。急に寒くなったせいかな。
この土日は久しぶりに、吹奏楽系の団体の練習に駆け回ることとなった。
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20日(土曜日)。
演奏会終了後初のアンサンブル練習日。
出席人数は少なめだったけれど、今後のためのネタをいくつか吹き倒し。
モーツァルトのハ短調五重奏曲(K406。木管八重奏の「ナハトムジーク」の五重奏版)が、新鮮。正真正銘、モーツァルトの世界だ。…第1楽章だけは比較的しばしば本番に乗せたことはあったけど、4つの楽章全部吹いたのは初めてかも。古典派は全曲やらないと意味ないなあ、と痛感。
終了後は定例総会。
外の会議室を取ってあったのだが、人数が少なかったのでキャンセルして、普通にお食事会となる。
横浜そごうの上の釜飯屋さんに入ったら、個室に通してもらえた。ラッキー。人数少ないときの総会はここでいいじゃん、などと言いつつ、話し合いに興ずる。
決まったことも色々あり、有意義でした。来年へ向けての新しいプロジェクトの詳細は、今後おいおい明らかになるでしょう。
食べ終わった後もずっと話し込んでいたら、店の人が妙に頻繁に「お茶のおかわりはいかがですか」と来るようになって、これはそろそろ出ていけという合図かな、と思い(実際そうらしいですね。その業界の方によると、同じ人が何度も行くと「さっき来たばかりだろ、」ということになるので、違う人が交替で伺いに行くんだとか)、解散。
楽しき音楽的「仕込み」の季節が、今年もやってきた。
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夏シーズンの大きな本番がいろいろ終わってみると、実は私たちのアンサンブルの定期演奏会前のスケジュールが大詰めを迎えていることに気がつく。
今日は、今回ソリスト兼のしまっぷー先生をお迎えして、グラズノフのコンチェルト特練。
朝10時の合奏開始にひとりでも遅刻者がいたら、連帯責任で全員昼飯抜き、というお達しが出ていたところ、なんと開始5分前には全員揃ってました(^^;
なんだよ、みんな、その気になればちゃんと時間通りに来るんじゃん(^^;、てなもんで。
さすが、パートが揃ってると練習がはかどること。前回に合わせたときはあんなに苦労したのに、今日1日で残りを全部見終わって最後に何回かソロ合わせも出来た。パチパチ。
しまっぷー先生のグラズノフ、テンポの飛ばし方加減その他、紛うことなき「フランス育ち」を実感させてくれる。
これは聴き物ですぞ。
夕方からは蒲田へ移動。
3-4日前に急遽SOS連絡を受けて、高校の後輩が主宰している某バンドの演奏会に手伝いで乗ることになり(テナー)、夜間はホール練習だった。
本番は来週の日曜(9/2)というギリギリの依頼で(テナーがいないなんてアリエナイ事態なんだからさ、もっと早く連絡してくれぇ)、本当は昨日1回の練習だけでどうにかする予定だったのだが、曲目に「リンカンシャーの花束」(P.A.グレインジャー作曲)が入っていて、これがあまりにもヤバイので今日も出席してきました。
単に聴く分にはたいへん馴染み深い曲で、CDだって何種類も持っているのだが、意外にも本番で演奏するのは初めて。
とにかくまあ、本当に、判らん曲でして。

例えばこれ、結局何拍子なんでしょうか(^^;

「etc.」って言われてもねえ。
そもそも、「4分の2と2分の1拍子」って、何ですか。
ともかく、作曲年代(コピーライト表示1940)を考えたら、こういう記譜法を考えついたということを含めてたいへんな前衛音楽であることは間違いない。
残念ながら今回、指揮者も含めて、この曲の全貌をきちんと理解している人って、誰もいないんじゃないかという感じではある(^^;。
ちゃんと演奏すればこの世界の世紀の名曲であることは間違いないのに(メンバーも30数人の小編成ながら、ひとりひとりは結構吹ける人間が揃っているのに)、実に勿体ない話だなあ。
意外な知り合いに逢ったり(相変わらず世間は狭い)、何年も会っていなかった高校の別の後輩(実は結構ご近所さんだったことが判明)に再会したり、その点では良かった。
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36℃超え(らしい)の酷暑の中、17日の発表会のためのピアノ合わせへ。
この10年以上ピアノを弾いてもらっているマダムに今年は断られたので、最初は途方に暮れたけれど、いろいろあった末、とても素敵な芸大出身ピアニストの方とご一緒できることになった。
紹介していただいた関係者の方に、感謝。
神楽坂から、住宅地の中の路地のような細い道を分け入った奥へ。
自分の生まれ育ったところと(東京の古い住宅地ということで)共通する雰囲気があって、気持ちが落ち着く。
今日が初対面だが、とても気さくでノリのよい楽しい雰囲気の方で、合わせはスムースに進んだ。
志賀高原でのおさらいの成果があったというものだが、問題はカデンツァだな。レッスンを受けた頃に比べたらだいぶそれらしくなってきたとはいえ、まだまだ、一度出来たとしてももう一度やったときには大崩壊する危険性が常にある。
津堅さん(N響トランペット)を見習って、「200回練習」とかしないと駄目か。志賀では「20回練習」くらいだったらしたんだけど。(←あるパッセージを最初から最後までノーミスで吹けたら「1回」と勘定し、その数だけ繰り返す。間違えたら1回からやり直し。)
それにしても、合宿先で選んだリードがことごとく使えなくなっているのには、参った。温度のせいか、湿度のせいか、気圧差のせいか(あちらは標高1500m)。
あちらでは本当に絶好調で、何時間でもひとりでさらっていられたけれど、こちらではそういう気にはなれない。
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なめら~か強化練習第2日。
午前、四重奏。メニューは、アルベニスのセビリヤ、コルドバ、そしてベルガマスク組曲。全部ソプラノ。きっつー。
午後、ラージ。アンコール含め、昨日やったグラズノフ以外を全部ひととおり舐める。
最後に、この先へ向けての即席ミーティングの後、16日の本番に備え、ヴィヴァルディを一巡。
濃い1日でありました。
終了後は、昨日無事合宿から帰ってきたK高のken師(何度か言及しているとおり、私の母校の高校の2コ先輩)、オブザーバーのYさん(同、1コ先輩)とともに、合宿お疲れさま会(つうか、普通に呑み会)を開催、歓談。
K高合宿、私が東京に帰った後もいろいろあったらしいが、まあその程度のことは、どこでもいつの時代でもあるものだ。
真面目で頭がよくて、やる気があって、だけど時々どうしようもないほど子供っぽくて「理」をわきまえない、高校生という難しい人種について、いろいろな話を聞き意見を交換する。
そしてまた、練習と指導と休息に費やしたシンプルな5日間の休暇も、終わった。…
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明けそうでなかなか明けない梅雨の末期の蒸し暑い好天の下、朝9時半から、まいど都立K高ウィンドアンサンブルの指導へ。
シリーズ「高校生たちと」、って感じで当ブログ上でもエントリが続いている。新しいカテゴリでも立てちゃおかな。
午前はパート練指導、午後は合奏。酷暑を覚悟していたが、珍しくも午前午後とも冷房のついた部屋だった。
合奏は、このたびK高トレーナーに正式就任した渡辺先生の指揮。今日もまた、すばらしい音楽性と洞察力と情熱と機知にみちた練習だった。「ボールを投げ終わった後では軌道修正はきかないだろ、」(だからちゃんと準備してから音を出せ)、なんていう言葉、名言だと思う(言われてみりゃ当り前のことなんだけど)。
生徒たちは、とても真面目で優秀なのだが、都立高校なもので基本的にのんびりしているので、この渡辺先生の情熱に100%はついて行けていないところもあるのが、実に惜しい。
しかし考えてみたら、ワタシゃこのK高ではトレーナーという立場で渡辺先生と同格なのである(!)。
空恐ろしいことだ。とくに今日など、気分としては合奏の後ろでたくさん勉強させていただいている聴講生のそれなんだけど。
8月1日から合宿(志賀高原)にもお邪魔させていただくことになった。
大好きな「夏」が今年もやってくる。「夏休み」と称して会社を大手を振って休んで、おもいっきり楽器を吹きに遠出できるというのは、この季節ならではの嬉しさだ。決して暑さが好きな訳ではないけれど。
かつて毎年夏、セルマージャパン主催のサクソフォンキャンプというのがあった。同時期の八ヶ岳山麓のヤマハのセミナーのほうに行った年もあったけれど、なんだかんだでのべ10年以上にわたって参加し続けていたものだ。
セルマーのキャンプはずっと越後湯沢での開催だったけれど、最初の5回くらいは志賀高原の一ノ瀬で、当時20代だった自分にとってはこちらのほうがずっと印象深い。
その頃の志賀高原で、S々木先生のクラスで個人レッスンを受けたことがある。ラクールの2巻から何曲かみていただいたのだが、とても誉めてくださって、その時に言われたものだ。「これからは、あなたが他の人を教えるということもしていってください。それが後に続く人のためになるし、何よりもあなた自身のためになります」と。
その頃は「エーッ、オレが人を教えるなんて」、と思ったものだったけれど、あれから17年経った今となっては、その通りに周囲の事情が推移していることを実感するものだ。
そして今、こんどは「教える立場」として、再び夏の志賀高原を訪れるということに、なにかとても運命的なものを感じている。…
合宿のしおり、というのを貰ったのだけど、いやー、なかなかのもんです。
手書き・わら半紙半折・ホッチキス止め、という体裁がまず懐かしいし(さすがにコピーだよね?ガリ版ではないと思う)、中身も感性がほとんど女子高だ。
「もちもの」のページで、楽譜とか着替えとか洗面用具とかいろいろ挙げたあとに
「最後に…
□あなたの熱いPassion!! そしてLove(*´∀`*)」
なんてね。いいなあ(笑)。
持ち物は「愛」と「情熱」ですか。
よろしい、お望みどおり持参いたしましょう。
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昼から、都立K高にお邪魔する。(以前の関連エントリはこちら)
今日はフルート奏者のW先生がいらっしゃって合奏を振ってくださるとのことで、私としても楽しみにしていたところ。
合奏開始前、1時間だけパート練習をみる。
きゃつら本当に真面目。Saxパートは、特に。別にオレが口から出まかせで言うことメモなんか取らなくていいからさー、とも言いたくなるが(^^;、逆にコッチとしてもそれに値することを言わなきゃ、と思うし、生徒に要求する以上は自分でも出来なきゃ(全24調のスケールを出来るようになれ、とか)いけないし、励みになることは確か。
W先生の合奏は、実に面白かった!ためになる。全員四つん這いになっての腹式呼吸の実習、などというところから始まって、自分も生徒になったつもりで聞き耳を立てていた。
曲の合奏中にメモしたW先生のコメントを後から読み返してみると、実に「当り前」のことしか言ってないんだけどね。
特に自由曲など、まだまだ合奏を始めたばかり、ということもあるけれど。
それでも、当り前のことを当り前に、確実に出来るのがプロのプロたる所以な訳で。
今日は別室で部活の保護者会が開かれていたので、途中呼び出されてW先生と行って挨拶してきた。
居並ぶお母さま方の多くが自分と同世代、というのは、なんか不思議な感じ。
部活終了後の帰りの会で(この「帰りの会」っていう語感もやたらと懐かしいんですけど(^^;)、集まった生徒と保護者たちの前で、W先生がリクエストに応えて1曲披露して下さった。
無伴奏ピッコロのための「ヴェニスの謝肉祭」変奏曲(!!)。

す、凄すぎ。…
こんなものを自分たちが普段通っている学校で普通に聴けてしまう生徒たちが、うらやましいぞ。
とはいえ、こういう人も羨むような環境をお膳立てするにあたって、自分が力になれた、ということが、ちょっとだけ誇らしい。
真面目で頭が良くて自発性に富んだ彼女たちのこと、次までに、今日あったいろいろをどれだけ吸収して伸びてくれているか、楽しみ。
書きたいことはいっぱいあるけれど、さすがにもう遅いので、このへんで…
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一夜明けて日曜日、リサーチ定期演奏会前の、実質的な最終練習。
本番はこんどの土曜。早いものだ。
出かけようと思ったら、豪雨、雷鳴。家の目の前の坂道が川のようになっていたので、しばし小降りになるのを待って出発したら、合奏が1曲終わってしまっていた。はやっ。
細部に対する執拗なチェックと、にもかかわらず悟りにも似た不思議な平静さが同居する練習内容は、いかにも「大人のバンド」の最終練習という感じだ。
若い楽団だとこうはいかないだろうな。
最後のコマは、ソリスト赤坂達三氏との合わせ。
赤坂さんとのウェーバーの2番は、9年前にもやはりリサーチでお手合わせしている。その時は本当に、あっけらかんとした音色で、あっけらかんと演奏していたものだった。3楽章のコーダなんか、いくら煽っても平気、という勢いで、聴いていて唖然とするような超絶技巧を開陳されていた。
今回は当時とはちょっと違って、テンポも遅く落ち着いていて、音色も深みを増したような気がする。我々がつい「走る」と、「9年前のようにはいきませんから、」と笑っておられたし。
当時は狭いスタジオマルタでの合奏で、今日は小学校の体育館、というアコースティックの違いはあるかもしれないが。
本番が楽しみ。
バリトンサックスは楽譜上にほとんど休みがないので、写真を撮っている暇がなかったのが残念。
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久々に(今年からトレーナーとしてお邪魔している)都立K高へ。
体育祭とか、中間試験とかいろいろあって、かなり間が空いてしまった。
そうこうしているうちに、新入生も入り、コンクールの課題曲と自由曲も決定。次なる熱い季節へと向けて、着々と準備が整いつつある。
午前、パート練習指導。
2年生3人(A2、T)に加えて、初対面の1年生2人(A、B)。悪くないバランスで勢力が確定したようだ。
午後は合奏。生徒の振る基礎合奏と課題曲を、顧問の先生と一緒に脇で聞かせてもらいながら、要請に応じてコメントを出す、というスタイル。
この学校の生徒は、ある意味自発性のかたまりだ。放っておいても自分たちでどんどん何でもやってしまうところが、楽でもあり、また(立場的に)気を遣うところでもある。どのタイミングで何を言ってどの方向に導くか、微妙なさじ加減が必要。こちらのペースで仕切って進めていける午前のパート指導の方が、(体力的にはともかく)気分的には楽だ。
それでも、何考えてんだか分かんないようなきょうび普通の中高生に比べたら、はるかに面白いことは確か。みな頭がいいからか(偏差値的には結構高いレベルの高校)、こっちが何か言うとちゃんとそれなりに理解して演奏が変わって行くし。チューニング-基礎合奏-曲練と、入れ替わりで指揮台に立っていろいろなことを言うコンミスや生徒指揮者たち(みんな女の子)も、勿論私の立場からすればもどかしい部分はあっても、少なくとも間違ったことは言っていないのは、率直にすごいと思う。
もうしばらく、コンクール本番に向けて実際に演奏を作っていかなければならない時期が来るまで、生徒たちの自主性に任せておこうと考えている。
午前、パート指導の前に、思うところあって自分で作った「サクソフォンの奏法と演奏の要点」と題するプリント(という言い方がいかにも学校的)を、生徒たちに配った。
【アンブシュアについて】【呼吸について】【タンギングについて】【ロングトーンについて】【音階(スケール)練習について】【音色について】…などという項目を、自分なりにまとめて覚書として作ってみたもの。
少なくとも、人を教えようという以上は、そういった事項は自分の中で自分の言葉として確実に理解出来ている必要があると思っていたので、やってみた。(これを作ったことは)とても良い経験だったと思う。
読み返してみると、自分がいかにいろいろな先生(サクソフォン奏者に限らない)や先輩、尊敬する友人知人、様々な形で教えを受けた複数のプロ演奏家の方々から影響を受けているかが、はっきりと判る。
…それら、すべての皆様に、感謝。
プリントに書いた最後のパラグラフを、以下に転載してみます。
演奏と奏法の要点、という趣旨からすると、若干外れる感じも無くはないが、私が若い人に何か言う以上は絶対に書きたい内容だと思っていたし、幸い顧問の先生にも賛同をいただくことができた。
高校生たちには、すぐに理解されることはないかもしれないけれど、たとえ何年、何十年か後だとしても判ってもらえたとしたら嬉しい。
…
【最後に(重要!)】
・音楽というものの本質は、「メッセージ」である。
・自分の(自分たちの)演奏を聴いてくれる人に、言葉によらないメッセージを届けることが、音楽を演奏することの最終的な目的である。
・「美しい音色」「正しい音程」「正確なリズム」「鮮やかなテクニック」…などは、すべてそのメッセージをよりよい状態で届けるために必要な条件、あるいは方法であって、決してそれ自体が「目的」ではない。
・音楽に向かう時には、いつもその音楽はどのようなメッセージを携えているのかということを、分かっておくこと。
・そして、あなたが伝えたいと思っているメッセージは、「あなた」しか伝えることはできない。
・その一点で、「あなた」の代わりになる人間は、いない。
・演奏において私たちに、そして、あなたに求められているものは、役割ではなく、「私たち」「あなた」という人間そのもの、なのである。
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週末は土日とも、楽器を担いで駆け回ることとなる。
今日はリサーチ。初夏の陽気、閉め切った体育館(当然、空調なんざありません)での合奏は暑さがコタエる。エーッ、と自分でもびっくりするくらいマウスピースを抜かないとチューニングが合いやしない(バリトンなので影響が大きい)。体育館の床のあちこちには皆で持ち込んだ扇風機が回っている。
そんな中、昼の12時半から5時45分までびっしりと合奏。
ウェーバーのクラリネット協奏曲第2番、三角帽子、アメリカの古い舞踊による組曲(ロバート=ラッセル・ベネット)、スペイン(シャブリエ)。
この環境での練習は辛いけれど、ここの楽団は曲が選りすぐりの「名曲」ばかりなのでまだ救われる(「普通の」吹奏楽団だと、なんでこんなものやらなきゃいけないんだ、と言いたくなるようなポップスもどきやなんちゃってJazzで、演奏会のための練習時間の半分近くを取られてしまうのが、正直、苦痛)。
毎年おなじみのゲストオーボエ奏者のKさんが今年も登場。相変わらずの素晴らしいソロを振りまいている。
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リサーチの合宿先の西湖から帰ってきた。
練習、練習、夜は合奏。シャブリエの「スペイン」、R.R.ベネット「古いアメリカ舞踊による組曲」、そして「三角帽子」。いくら吹いても飽きない、名曲の数々。
音出し不可の夜10時以降は、お約束の宴会。昨夜(最終夜)は、レクリエーションとして「腕相撲トーナメント」、団員秘蔵の演芸大会、楽団伝統の替え歌の数々、深夜2時を回っても延々と続けられる、ホルストの第1組曲をはじめとする「人間カラオケ」の大合唱。ここの合宿に初めて参加してからもう十数年経つけれど、ノリが全く変わっていないところが楽しい。
しかし皆、「古いアメリカ舞踊による組曲」を全曲歌えちゃうことにはびっくり。あんな難しい曲、自分の楽譜をさらってるだけじゃ絶対そらで歌えるようになんかならんぞ。
珍しくも3日間ともずっと天気が良く、富士山の威容が雲もかからずに見え続けていた。
富士の見える風景は、何時、何処にしても、良いものだ。夏の蒼い富士もいいけれど、雪を冠った富士の雄姿(しかもこんなに大きな)はやはり、格別なものがある。
ここ富士五湖地方に合宿と称して楽器を持って訪れるようになって、ちょうど30年が経つ。高校の山中寮(都立高なのに生意気にもそんな校外施設を持っていたのだ)、大学の山中湖セミナーハウス、7年在籍した古巣バンドの合宿地の精進湖、そしてここ西湖、という具合に、いくつかの「定宿」がずっとこの地にあったことになる。
西湖は中でも、「奥座敷」という感じの静かな雰囲気がいい。対岸には道路も建物も何もなく、富士山の溶岩原とその上に生い茂る樹海とが、直接に湖面に接している。おそらくこの千年くらい変わっていない風景なんだろうと思う。
早いうちに帰れて良かった。中央道の小仏トンネル前は多少渋滞していたけれど、このぐらいは(休日の中央道だったら)いつものことだ。夜になっていたらもっと酷いことになっていただろう。
明日も練習の続き。
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一夜明けて初夏の好天の下、バンドの合宿地の西湖に向けて、富士山麓の新緑の風景の中を富士急電車に揺られてます。5日まで滞在予定。
当ブログは気が向いたら(時間があったら)携帯から更新しますが、メールやコメントのお返事は遅れますのでご了承ください。
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実家のあった品川区武蔵小山へ出て、2ヶ月ぶりの散髪。
子供の頃からお世話になっていて、黙って座るだけでいつも通りにしてくれる床屋さんがあるのだ。
区議会選挙が始まったばかり。宣伝カーがひっきりなしに通る。
生まれて40年住んで、引っ越してもうすぐ5年が経つけれど、こうやって今も時々訪れて、街の相貌が少しずつ変わってゆくのを見ている。
あと10年もしたら、跡形もないほど変わってしまうのだろうな。
散髪を済ませ、昨日オーバーホールから上がったばかりの楽器を担いで、初めて参加する吹奏楽団の練習へ。
5月27日、しまっぷー先生がソリストとして出演する演奏会なのだが、アルトに欠員が出たということで、しまっぷー先生直々の指名でエキストラで出演させていただくことになったのだ。(ありがとうございます。)
ただでさえ吹奏楽団のサックスのエキストラというのは機会が少ない上に、わざわざ私のところまで依頼が来るということも最近ほとんど無くなっていたので(恐れ多いとでも思われているのかな。そんなことないんだけど)、とても久しぶり。
指揮の箕輪先生とご一緒するのも、実はちょうど20年前に参加した「吹奏楽団WINDS」という一発バンド(今ある同名の楽団とは別物)以来。
3回の演奏会を以て終わってしまった楽団だったけれど、ソリストとして共演した若き日の(芸大を出て4年めの)須川さんとここで知り合ったのをはじめ、現在に至る自分の音楽活動と交友関係を辿っていくと、ほとんどすべてを遡った先がそこでひとつになっている。
箕輪先生も覚えていて下さって、「20年前から全然変わらないね」と言われました。
とりあえずほとんど全部の曲をざっと通す。曲数が多くてなかなか大変。
後半の曲目は、本日一緒に参加のしまっぷー先生が隣で吹いて頂けたので、たいへん気持ち良く吹けた。
頑張ります。
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今年度から、高校時代の先輩(ちょうど30年前の高校入学当時、畏敬すべき最上級生だった方)が顧問をされている某都立高の吹奏楽部に、外部指導者としてお邪魔することになった(3月12日のエントリで何気なく触れたのはそのこと)。
ちょっとここでは書けないような、前年度までのコーチ陣が全員退任、という複雑な事情の中でのことだったんだけど、生徒たちには何の関係も責任もないことなので、とりあえずはここでなんとしても「本物」の音楽家の方に一度触れてもらってインパクトを与えて、そこから一気に新風を吹き込めれば良いと思っていた。
幸い、先日、趣旨に賛同していただいてフルートの渡辺先生をお呼びすることができて、それがどうやら私の予想をも上回る大きな反響を生徒たちの間に呼んでいるらしい。
部活新生、の大きな手応えを感じているところ。
基本的に受験校なので、3年生は部活に参加せず引退、というしきたりらしいんだけれど、渡辺先生をお呼びした翌日に「私、引退したくなくなりました」と言ってきた新3年生の生徒がいたそうだ。この先何かが大きく(良い方向に)変わっていく予感を、その子なりに感じ取ってくれたんだと思う。
私はエラソーなことを言っても所詮は素人なので、基本的には自分が主導権を持って何かするというのではなく、そうやって優秀な外部の力も借りつつ、それでも長年自分なりにサクソフォンと音楽に携わってきた知識と経験が少しでも役に立てばよいと思っている。

明日入学式とのことで、今日は会場(体育館)にて入退場行進と歓迎演奏の練習。
吹奏楽の生徒たちが「校歌紹介」もするとのことで、皆で歌うのを聞かせてもらった。これがまたえらく垢抜けたモダンな校歌だなあ、と思ったら、「作曲:一柳慧 作詩:大岡信」!だと。昏倒。
…
終了後は、もはや定例と化しつつある、中目黒にて痛飲。
若き生徒たちのこの先の素晴らしいであろう音楽体験に、乾杯。
ビールをジョッキ半分くらいですっかり眠くなってしまい(普段は基本的に呑まない)、家に帰ってバタンキュー(死語)、先程やっと起き出してきてブログを更新しているところ。
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今日はアンサンブル練習日。
コンクールも終わって、いよいよ秋の定期演奏会に向けてスタート。
あと半年近くあるけれども、私たちは基本的に月2回しか練習をしないので、毎年結構あっという間に追い詰められてしまうのですよ。
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」を、合奏。
こないだのコンクールまで「プレリュードとフーガ」をやっていて、またしてもメンデルスゾーン。今年はメンデルスゾーンづいてるな。没後160年だから、という訳ではないけれど。
この時代の音楽って、余計な色づけのない、一番普通な「クラシック」のスタイル(音色と奏法)が要求されると思うんだが、サックス吹きがそういうものに取り組むと、(一般的に)なぜかそうはいかないんだよね。
顔見知りのプロのサクソフォン奏者の方が言ってたけれど、「妙な欲望の入った複雑な音」を、意識してではなく、出してしまっている場合が多いような。
どうしたもんでしょうね。
4月22日(日)だけど、こんな演奏会の予告を見つけた。
コンソルティウム・アザータ第7回演奏会
「吹奏楽のための序曲」Op.24と、「真夏の夜の夢」の、共にハルモニームジーク版ですと。何とタイムリーな。
この日は別件で行けないのが、とても残念。
都響でも近々、メンデルスゾーン特集がある。
東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.64 <メンデルスゾーン>(5月12日)
これは楽しみにしている。指揮は小泉さんだし。
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今週は忙しかったなあ。
まだまだ片づかないので、明日は出勤決定。
体調のほうはだいぶ戻ってきました。
今日は朝からアンサンブル練習。
昼からは、しまっぷー先生をお迎えして、来週25日のアンサンブルコンクール本選(チラシ参照)のためのレッスンを受ける。
演奏時間7分のメンデルスゾーン「プレリュードとフーガ」のために、みっちりと2時間。
プロの先生のレッスンというものを受けるたびに思うんだけど、先生が時々吹いてくださるお手本演奏というのは、そんな特別に私たちとかけ離れたことをやっている訳でもない(ように聞こえる)のに、どうしてこう判りやすくてシンプルで「普通」なんだろうか。
なんだか自分たちが、わざわざ好きこのんで難しくやり辛く仕向けて吹いているように思えてくる。
夜は、このたび転勤のため、そのコンクールでの演奏を最後に退団するメンバー(よくコメントをくださる、京青さん)の、送別会。
ランドマークタワー敷地内、ドックヤードガーデン地下のお店。
たまにこういう華やかな場所に来ると、普段は練習場所としか思っていないここみなとみらい地区、実は観光地だったのだ、ということを実感させる。
宴は5時半に開始。元団員のmckenさんも駆けつけ、実に5時間にわたって盛り上がった。(みんな呑み過ぎ;)
アンサンブル創設当時は、練習日の度にこうやって(ミーティングと称して)居残って遅くまで騒いでいたなあ。
最近はみんなそれなりに歳を重ねて忙しくなって、そういう機会も減っているけれど、スピリットは健在のようで。
京青さんとは実は、志賀高原で開催していた頃のセルマー・サクソフォンキャンプのK先生のクラスで、接近遭遇している。時に京青さん18歳、私は26歳でした。若っ。
K先生は翌年ヤマハに移籍し、同時期の八ヶ岳山麓でのヤマハのサマーセミナーのほうに鞍替えされたので、追っかけ状態で私もそっちに移ったところ、同じように移ってきた京青さんと再会した、という過去もあった。
時を経て、20世紀最後の年に結成したアンサンブルで偶然ご一緒することになって、第1回演奏会以来6度もの舞台を一緒に踏むことになるとは、その時は思わなかった。
人との出会いは、どこでどう繫がってどういう結果を生むのか、本当に分からないものだ。
80年代の終わりから90年代にかけては、そんなふうに音楽的に自分のこの先一生に関わるような大きな出会いが、たくさんあった時期だった。
そんなわけで、来週25日のコンクール本番での演奏が、とりあえずひとつの締めくくりというか、区切りとなる。
悔いのない演奏が出来ますように。
ちなみに出番は、一般の部の2番め。演奏開始予定14時43分(こちらにタイムテーブル等upされている)。
ご用とお急ぎでない皆様、ご来場&ご声援よろしくお願いいたします(今年は会場が前田ホールではないので、ご注意ください)。
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バリトンサックスの他にもう1本楽器を持って、都内の練習会場を2つ回る(もちろん徒歩+電車)というのは、この歳になってすることじゃないなあ。
膝がガクガクしてます。
本家サイトのトップには以前から告知を載せているけれど、アイルさんの演奏会(2月11日)にお手伝いで出演させていただくことになって、夜、神田の練習会場に初合わせに行ってきた。
吹くのは「アイーダ」のバンダ(ソプラノ)。練習中、一度も椅子に座らず、ヴィブラートも一切かけず、楽器は極力水平に近く構えて、よく判らないままとりあえず吹きまくってきた。なんだかサックスを吹きに行ったという感じではない。
バンダ隊は多士済々。東京都内やその近郊から曲者アマチュアを一堂に集めました、という趣(^^;。
いやー、どうなるでしょうか。楽しみなような、怖いような。
とりあえず、よろしくお願いいたします。>みなさま
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リサーチの練習に本年初出席。
廃校となった元小学校の体育館(当然ながら空調なんかありません)での朝10時半からの合奏は、コタエる。
身体は厚着すればどうにかなるけれど、指先と足先の冷たさは如何ともし難い。
しかも楽器がバリトンサックスなので、いくら吹き込んでも暖まらないし。ピッチがああ。
メニューはコープランドのクラリネット協奏曲と、ロバート・ラッセル・ベネットの「古いアメリカ舞踊による組曲」の、譜読み。
6月の定演のための練習が既に始まっている。
楽譜は行ってその場で渡されたのだが、どちらもリズム的に大変ややっこしい、フランス的なソルフェージュ能力(って何だよ?)が要求されるもので、初見能力が追いつかずかなり悲惨なプレイになってしまった。
しかも今日はテューバがいないので、間違えると目立つこと。恥。(昔はこういう楽譜の初見得意だったのに…)
この2人の楽譜は、フランス音楽ぽい複雑さという点でなんだかとても共通するものがあるなあ、と思ったら、どうやらお2人ともナディア・ブーランジェ(元パリ音楽院教授、フォンテーヌブロー・アメリカ音楽院院長。20世紀最大の音楽教育者と称えられる)の門下なのですね。道理で(コープランドは有名だけれど、ベネットもそうだったのか)。
ちなみにコープランドのソリストは…公式の告知がまだなので、ここで明かすのは遠慮しておくけれど、フランス仕込みの有名ソリストの、A先生。以前にもウェーバーの2番で共演していただいたことがある。楽しみ。
(2/13追記)
曲目変更です。なんと、コープランドの協奏曲ですが、「編曲の許可が下りないことが最終的に確定した」とのことで、ウェーバーの2番(既に譜面があるので)に差し替えになってしまいました(>_<)。
どっひゃー、残念。こういうことって本当にあるんですねえ。
許可が下りないも何も、既に楽譜が配られて練習も始まっていたんですけど(^^;
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アンサンブルの練習2つハシゴ。どちらも本番間近。
昼、なめら~かの方は来週23日、サクソフォーン・フェスティバル本番。出番は昼の2時過ぎらしい。
前回練習日のレッスンの内容を思い出しつつ、通し練習を何回か。
合同演奏の楽譜も何曲か貰ったので、そちらもひととおり合わせる。常動曲(J.シュトラウス)が意外と難物。大丈夫かいな。
はからずも年内最終練習であった。
夜は車に乗っけて貰って大渋滞のなか登戸へ移動、フロートのこちらも最終練習。ドビュッシーの弦カルを1時間半。
この曲は今まであんまり経験したことのない難しさがあるように思う。力業が通用しない曲だ。
終わり近くに、『海』の3楽章にそっくりの部分がある。ひとの演奏をなんとなく聴いている分にはあまりそんなふうには思わないんだけど、自分で演奏してみると明らかに判る。面白い。
会場が座間、出番が朝の3番めということで、当日の合わせは諦め、現地集合いきなり本番。
明日も長い1日になりそうだ。
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アンコン県大会へ向けての練習のため、予選終了後の初集合。
11月中は、なんと今日この時間しか、4人のスケジュールが合う時がなかったのだ。(>_<)
6時に職場を飛び出して、柿生へ。歳末の近い忙しさの中、6時に退社できたのはほとんど奇跡に近かったけれど、他のメンバーの話を聴いても皆かなりメチャクチャな忙しさのようで…。とめ氏は同僚が鬱病で入院しちまった(その分の仕事まで抱え込んでいる)そうだし、Tセンセは練習中に急に生徒(中学3年)の親から進路の件で電話がかかってきて10分以上中座するし。ひとりで文句は言えません。
しかしこの忙しさの中、私が加入するよりもっと前から、20年近く、それでもアンコンにだけは出続けている。大したもんだ、と、誰も言ってくれないから自分で言ってしまう。永年表彰とか無いのかな。あるわけないか。
平均年齢40歳をとっくの昔に超えた我々みたいなチームと、学校出たてで勢いがあり余っていて練習時間もいくらでもある若い連中とが、学生ではないという理由だけで同じ土俵で勝負させられるのは、正直きついっす。「シニアの部」とか、あればいいのに。
夜が更けて空が澄んできて、急激に冷え込んできた。秋が深いです。
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なめら~かの練習に、先日の演奏会終了後初参加。
この時期は、来年度の活動に向けてのさまざまな準備や試みのための、貴重な余裕あるひととき。
初見の楽譜とかもいくつか音出ししたあと、夜間は場所を移して、団員総会(といっても出席者は6人;)と称し、演奏会の反省やら会計報告やら話し合いやら、いろいろ。
【お知らせ】
きたる12月23・24日に開催される、第26回サクソフォーン・フェスティバル(日本サクソフォーン協会主催)の、23日のアマチュアパフォーマンス部門に出場することになりました。
曲は私たちの委嘱編曲作品、高橋宏樹さんの「月森の詩」八重奏バージョン。新しいレパートリーを広く世に紹介するという意味でも意義があると考えた次第。
会場はパルテノン多摩。歳末のお忙しい時期とは思いますが、土日の2日間、日本のクラシカル・サクソフォン界の現在を一望できる催しと思いますので、皆様是非ご来場くださいませ。
…
来年の手帳を買った。
この20年近く、ずっとridoのミニプランナーというドイツ製の蛇腹式手帳を使っている。
見開き1ヶ月なので書ける場所は一見少なそうだが、蛇腹式なので見開き全面がフルに使えるため、意外とそうでもない。何より、スケジュールを月でまとめて一見で把握できる見通しの良さは、他のものでは替えがたい。
というか、これで間に合わないほどの過密スケジュールは、ちょっとカンベンしてほしいところ。
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本番当日です。朝の合わせ場所の柿生に着いたところ。
休日早朝の電車は部活や試合とおぼしき学生さんが多い。我々も試合みたいなもんだが。
長い1日の始まり。
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職場を6時で飛び出して、柿生へ。
23日の練習に引き続いて、ドビュッシーをじっくりと合わせる。
さすが弦の曲、休符が全然ない。どこで息吸えってんだろうか。オプションの吸気ポンプとかを身体に装着したいです。エラでもいい。
予定どおりヴィオッティQのCDを皆で聴く。とめ氏がオーレリアSaxQのCDを持ってきていたので、それも。(アルモよりも数段面白い演奏だ、と思った。)
T先生、一言、「泥臭ぇ曲だなあ」。
そう、たしかにいわゆるドビュッシーって感じではない。演奏をまとめていくのに、チャイコフスキーやボロディンの音楽を解釈するのと同じ流儀で行けてしまう。
まあ、ドビュッシーは若い頃はムソルグスキーやボロディンに大きく影響を受けていたそうなので、それはそれで正しいあり方なのかも。
これであとは練習は本番前日のみ。はてさて、どうなりますやら…
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今年もフロートが始動。
11/5のアンサンブルコンテスト本番(予選)のための、初練習。
雨の中、楽器を踏み抜かれるんじゃないっかっつうくらいの小田急の殺人的帰宅ラッシュをくぐり抜けて、練習場の柿生へ。
去年は出場しなかったので、この4人でまともに合わせるのはほぼ2年ぶり。
曲をざっと通して、カット箇所を決め(全部で6分以上かかるため、制限時間に収めるため4分の3程度に刈り込まなければならない。ドビュッシー先生ごめんなさい)、改めて最初から、音程と楽譜の間違い等をチェックしながらゆっくりと流してゆく。ときおりアルトのT先生(一昨日の普門館で、勤務先の中学校吹奏楽部を指揮して金賞を貰ってきたばかり)の、鋭いダメ出しの声が飛ぶ。ざっと最後まで(およそ見ておくべき部分はすべて)見て、今日は終わり。この間1時間強。(全く無駄なし…)
フロートって、改めてとてつもない集団だと思うよ。普通のアマチュアのアンサンブルだったら、ドビュッシーの弦楽四重奏曲の楽譜をパッと目の前に置いて、こんな具合になんて行くものか。
今回は出番が最初だし(1番めに打楽器アンサンブルの団体があるため、実際の出番は2番だが)、予選本番までに下手すりゃあと1回しか合わせができないし、さすがに厳しい状況ではあるものの、どこまで行けるものか、楽しみではあります。
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東京の最高気温は34℃だったとか。夏が戻ってきた。
久々にリサーチの練習に顔を出す。
20人ちょっとの人数での合奏だったけれど、テューバがいないくらいでバランスはそれなりに悪くないし(Fl3、Cl3、Ob1、ASx2、TSx1、BSx1、Hn2、Tp3、Trb3、UFO2)、合奏の中核人物が揃っていたせいで音楽がちゃんと牽引されていくし、なかなか気持ちよく吹けた。というか、ワタシとしては、この人数でちゃんと音楽ができるんだったら別にそれ以上は要らない、とさえ思う。
このくらいの編成でホルストの「第1組曲」をやってみたいな、と夢想。
秋のお祭り系小本番に向けて、初見の楽譜を何曲か音出ししたんだけれど、その中に『たなばた』(酒井格)がありまして。
10年ぶりくらいに吹いたかしらん。いやー、懐かしくって、飛ばしました。
アルフレッド・リードとジェイムズ・バーンズ(就中「アルヴァマー」序曲)、そして松田聖子の音楽が青春だった世代としては、全面的な共感を覚える次第。
小難しい箇所もあるけれど、慣れてしまえば、なんということはない。
無条件に「いい曲だ」、とは言い辛いものはあるけれど、少なくともある種の(「学校吹奏楽」という世界で培われる)特殊な感性と、見事にアダプトするものがあるように思う。
ところでこれ、何で「たなばた」なんでしょうか。
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連日の35℃超え。
誰だ、今年の夏は涼しいだろう、なんて言った奴は。(>_<)
火曜日まで、夏休みという名目で仕事はお休み。
今日は先週に引き続き、アンサンブルの練習。
欠席・早退者が多いので、開始・終了時刻を2時間ずつ繰り上げ、それでも3時間近く合奏。
なかなか実のある練習が出来たような気がする。
解散後は、本来の終了時刻まで、ひとり明後日の本番のためのおさらい。
この4日間、充実した休暇…になる予定(笑)。
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昼間は、はるかサイタマの県央部へ。
8月7日の本番のためのピアノ合わせで、ピアニストのマダムのご自宅にお邪魔。
先週受けたレッスンが、先生自らピアノを弾いてくださってのものだったので、例年とは違い、合わせる前からこちらもピアノパートの勝手がよく分かっており、うまくポイントを掴めて練習が出来たと思う。
つうか、こちらからの注文がいつになく多いので、びっくりしたんじゃないかな(^^;。
夜7時半から、おさらい用に家の近所のスタジオを取ってあったので、間に合うように戻って、復習を少し。
今年の曲目は、指まわりがそれほど難しくない分、奏法と基礎の見直しに多くの時間と手間を割くことが出来ていて、良い傾向だ(例年は指さらいに追いまくられて終わってしまう)。
「伴奏」、という言葉は使わないようにしよう、と心がけて書いてみました(^_^)
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リサーチ本番前の最終練習。
梅雨入り前の蒸し暑い1日、閉め切った体育館で、大勢のトラさんで膨れ上がった大編成の合奏。あまりにも暑いので、楽器から水も出やしない(気温が高いので息を通しても結露しないのだ)。
スパークのユーフォニアム協奏曲を除けば、今回の曲目はメキシコの祭り、ルスランとリュドミラ、はげ山の一夜、だったん人の踊り、という具合に、大きな編成のシンフォニックバンドというものの歴史的原点のような選曲だ。私自身、「ルスラン」は初めてだけど、他の3曲は二十代の頃から色々な楽団で繰り返し演奏してきた。
しかも今回はバリトンサックス。目の前にあるのは、音楽の骨格標本のような、リズムと和声の根本だけが書かれている、シンプルな楽譜。
今このタイミングで、この充実した編成と環境でこれらの曲とこのパートが演奏できるというのは、得難い僥倖だと思える。
隣席にはバスサックスのエキストラのとめ氏。ソプラノサックスには、音大声楽科卒という変わった経歴を持ち、以前私と一緒の吹奏楽団やアンサンブルで吹いていて今は東京の大きなサクソフォンアンサンブル団体の代表をしているR君にお願いした。Thunder人脈で、素晴らしいエキストラを揃えました。このメンバーで本番乗るの楽しみだなあ。
本番は6月10日(土)18時30分開演、板橋区立文化会館。
もし興味がおありの方は、本家サイト経由でメールをいただければと思います。
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この土日も、忙しくも楽しい2日間だった。有難いことだ。
今日はバリトンサックス担いで、リサーチの練習へ。
合奏参加3回めにして、やっとカンが戻ってきた感じ。周りの聞こえない体育館での合奏にもやっと慣れてきたし。
いよいよ来週が最終練習、本番は再来週6/10。あと一息。
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GWとやらの最終日は、リサーチの練習に参加。
今年は初のバリトンサックスでの出演。私も昔はバリトンばっかり吹いて色々なバンドを渡り歩いていた時代もあったけれど(22年前に買った楽器だが、当時セルマーのMyバリトンを持っているアマチュアなんて皆無に等しかった)、最近は楽器は人に貸してばっかりで、自分で本番を吹くのは2000年9月の横浜楽友協会室内楽以来。
この機会にと楽器も完全に調整し直した。高橋管楽器でやってもらったんだけど、高橋のオヤジさんは「いやー、これ良い楽器ですねー」と感心していた。
ちなみに高橋管楽器は、住宅街の路地の奥まったところにある普通の民家で、1階が工房になっていて親子の職人さん2人が仕事をしているという、昭和の面影を残す雰囲気がなかなかいいです。本当にこんな感じだから。

さて、3時から8時半までびっしり合奏。うわー、しんどい。
多分MPとリードのセッティングのせいだと思うんだけど、セルマーの190にバンドレン4番という組合せで以前はバリバリと吹いていた筈なのに、今はもうキツくて無理。この6年間で体力が落ちたのと、力を抜いたアンブシュアが定着してきたのと、両方だろう。あんまりしたくないけど、リード3番にするか。
先日の「音の輪」の特別バンドのバリトンサックスに、大阪芸大のT先生というプロの方がおしのびで参加されていてびっくりしたんだけど、そういえばMPは170だと言っていた。バリトンで170使うなんて以前だったら考えられなかったが。
来週はゲストソリスト、「世界の」外囿祥一郎氏との合わせ。楽しみ!
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いよいよ明日、音の輪コンサート本番(ひとつ上のエントリ参照)。
今日は朝から1日、リハーサル。
客演指揮の先生方も登場。行進曲『ミスター・ミュージック』の指揮は、Mr.Music御本人、秋山紀夫先生。
「おはよーございます、秋山紀夫です、ブラスのひびきの時間です」という、昔NHKFMで聞き慣れたあの声そのままで、長年の現場での蓄積を感じさせる、的確かつ簡潔なリハーサル。素晴らしい。
午後は百瀬和紀先生。同じ指揮者、同じソリスト、同じ「音の輪コンサート」でこの『マリンバ・コンチェルティーノ』を初演してから、はや14年が経ってしまった。その当時は百瀬先生の尽力で、高輪のN響練習場で練習したんだったなあ(先生は当時N響の首席ティンパニ奏者だった)、などと、懐かしく思い出す。
久々の登場ながら、昔と全く変わりなく、緊張感の中にも笑い止まぬ雰囲気のなかリハーサルが進む。口から出まかせで指示を出しているようで、実はその内容は音楽の最も根源へと帰着する、本物の「音楽家」のリハーサルだ。「音の輪」ってなんてゼータクな楽団だったんだろう、こんなすごい人に毎年振ってもらっていたなんて。
終了後は、第1部の特別編成バンドを指揮する、汐澤安彦先生のリハーサルを客席で聴く。

いや、このリハーサルが凄かったのなんのって。
ちょっと、これは感動モノでしたよ。
その日に結成の一発バンドを相手に、『アルメニアンダンスパート1』という(リハ1回で本番にかけるにはあまりに)難曲で、自分の表現を一歩も譲らずに体当たりをする汐澤先生。最後の「ゆけ、ゆけ」のテンポなんか、今まで聴いたことのあるどんな演奏よりも速い。ただ闇雲に速いだけでなく、そういう表現を可能にするためのリズムやフレーズの運び方、解釈がご自分の中で確固として存在していて、それを引き出すためであればいかなる事であろうと厭わないその気魄が、最初はめちゃくちゃだった演奏を、どんどん生きた形あるものに変えていく。天衣無縫たる「全身音楽家」。
リハーサルが終わった時、客席に居残っていたレギュラーバンドのメンバーから、沢山のブラボーが飛んだ。勿論、私も。
本当に、今日は、素晴らしい本物の音楽家たちの魂に触れた、夢のようにファンタスティックな1日だった。
目から大きなウロコが何枚も落ちた気分。
この勢いで明日も、乗り切りたい。
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今年も始まったゴールデンウィークとやらは、恒例楽器三昧。
今日は音の輪コンサートの練習。いよいよ本番も近づいてきて、10時半から夕方6時半まで、何度か休憩を挟みつつドーッと合奏。本番直前恒例の突貫工事(^^;。
今回の演奏会はアルフレッド・リード博士の音楽葬として挙行されるので、途中、かの秋山紀夫氏(日本吹奏楽指導者協会名誉会長、今演奏会の客演指揮者)による弔辞の奉読があるのだが、そのBGMでリード博士の『5つのカメオ』より「アリア」をサクソフォン四重奏で演奏する、という大役を仰せつかりました。合奏終了後は居残ってそちらの練習も。
他にもいろいろあって、いやはや疲れました。
次回5月3日はいよいよ最終練習&ゲネプロ。秋山紀夫氏をはじめ、百瀬和紀氏、汐澤安彦氏といった豪華客演指揮者陣も登場予定。いやー楽しみだなあ。
ということで、昔の資料の蔵出し映像をひとつ。
音の輪コンサート第1回(1989年5月3日、サンパール荒川)のチラシです。(クリック拡大)
あれから17年も経ったのか。なんだかつい先日のことのようだが。
リード先生若い。
…ん、3枚並んだ写真の一番右の、サックス持ったアンちゃんは誰だ?
わっ、小串さんだ(^^;
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コンクール終了後初の、アンサンブル練習日。
今日の練習は、冨岡センセの忠告(25日のエントリ参照)に従い、ソプラノを久しく使っていなかったストレートネックで吹いてみた。
吹きやすい。エエッ?って感じで自分でもびっくり。
アルトのオクターブ上に重ねるところなども、今まではいろいろいろいろ小細工して合わせていたのが、そりゃあっ、と吹き込めば合うので、とっても迷いなく吹ける。
「なめら~か」を始めた6年前の当時は、このストレートネックを使うとオクターブ上の音がぶら下がってどうしようもなく、このネック、ハズレだと思って、以来ほぼカーブドネックばかり使っていたという経緯があったんだが。
想像するに、ソプラノを吹き慣れていない当時の自分は、高音に行くに従って無意識にアンブシュアが緩んでいたのだな。
以前から使っていた昔のヤナギサワのソプラノは、高音域のピッチがすごく上ずるという癖があったので、これまた無意識にそう対応していたのかもしれない。
奏法というものは、自分で意識しなくても、刻一刻と変わっているんですね。
過去のある時点における状態を固定化せず、常にチェックを怠らないようにしなければ、と痛感。
以上あくまでも「私の場合は、」ということで、一般的なお話ではありませんので、念のため。
練習終了後は、30日限りで閉店となる、練習場目の前のロイヤルホストみなとみらい店にて、「最後の晩餐」。
「なめら~か」発足当時は、練習終了後ほぼ毎回、皆でこの店に居座って、夜遅くまでミーティングという名の大雑談大会に興じていたものだった。あまりに盛り上がりすぎて終電を逃し、車で送ってもらったことも、何度も。
みんな若かったし、「自分たちのアンサンブル」を立ち上げたばかりの頃の独特のノリ、というものがあった。
「今の」私たちの未来や、如何に。
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土曜日、午後のアンサンブル練習と再来週の大きな本番に備えて、朝一に新宿2丁目の行きつけのお店で、ソプラノを久々に調整。
かなり間が空いてしまったので、随分狂っていたようだ。
練習場に行って音出ししてみると、音程が良くなっていることに驚く。快感。
今までは(コンクールの審査録音の頃なんか特に)自分のプレイの音程の悪さに腹が立っていたのだが、楽器の状態に合わせて相当無理な演奏(奏法)をしていたということだな。
昼は1時間程、4人で21日のコンクールのための合わせ。
その後はラージ練習。久々に(10月の演奏会本番以来か)全員揃ったので、新導入のSibelius2を駆使して完成したばかりの譜面を配付、初見合奏。
人が揃っているというのは気分が良いものだ。次の瞬間には話題がどこに飛んで行くか予測のつかないような、活発で即興的な言葉のやりとりをしながら、合奏が進む。
この2週間以上、家ではほとんど他のことをやらずに取り組んできた新編曲は、ウィリアム・ウォルトンの『スピットファイア』プレリュードとフーガ。
フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル(PJBE)の名盤「グリーンスリーヴズ」に入っているのを20代はじめ頃に聴いて以来、やってみたかった曲であります。
この録音に使われたエルガー・ハワース編曲のブラスクワイアのための楽譜が出版されているけれど、実に見事というか、模範的というか、それ自体に「美」を感じるほどに論理的な書法だ。同属楽器のクワイアのための編曲のお手本のような簡潔さと、元がオーケストラのためのスコアだとはにわかに信じがたい程の完璧なトランスクリプションと声部配置がなされている。
このような書法のスコアを、サックスのみの合奏で再現するというのは、実に挑戦的でやり甲斐のあるミッションだと感じる。

この、「スピットファイア」が収録されているPJBEのアルバム「グリーンスリーヴズ」(というのは日本国内向けのタイトルで、原盤のタイトルは単に"Fanfare")は、現在、スイスのMarcophonというレーベルからオリジナルの曲目で発売されている。
日本国内では出ているんだろうか?寡聞にして知らない。
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本日「音の輪コンサート」の、結成式以来最初の練習でした。
合奏中に考えた(感じた)こと、いくつか。
チューニングの音一発でそのプレイヤーの技量はほぼ判ってしまう。よく響いた音色で均一なピッチの発音が出来る人というのは、実のところあんまりいない。
音の出だしが高くてだんだん下がっていく人は、アンブシュアの柔軟性に問題があり、逆に最初が低くて後から上がっていくのは、その音を支えきれるだけのエアが最初から立ち上がっていないからだ。
フルート、ホルンなどで、時々sempre突拍子もなく高い人がいるのは、楽器の角度や右手の入れ方など、楽器毎の特殊な原因があるのかな。
大勢の人数でハーモニーをつくるとき、自分の音色をカスませて周りに隠れてピッチの悪さを誤魔化そうとする人が多い。そんなことをしてると余計、全体の響きが曖昧になってハーモニーが作れなくなるのに。
隠れるのが癖になっちゃってるんだね。そういえば自分のアンサンブルを始めた頃、合奏の中にいるそういう人を見つけて叩き直すのにエライ苦労させられたっけなあ。結局のところひとりひとりつまみ出して指摘して直していくしかないんだけど、やり過ぎると雰囲気悪くなるし、手加減が難しい。
ここの楽団には、十数年にわたってご一緒しているようなメンバーの方も多く、1年に一度合奏中で間近にこうやって音を聞かせてもらう訳だけれど、さすが十数年経ってそれなりに成長されたという方もいれば、まあ、変わり映えしねーなー、という方もいらっしゃって(^^;
勿論、たった1年足らずで見ちがえるほどの成長を遂げた方、というのも、いらっしゃいます。
演奏にはその人の全てが表れる。これはその人の上手い下手に関係なく、本当にそう。日常デリカシーに欠いた行動や言動をとる人は、音楽もちゃんと、それなり。
きっと自分自身もそうやって人から判断されているのだろうな、と思うと、怖い。
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先週木曜(16日)から風邪で倒れ、休養していたのだが、やっと完全?復活。
あんまり時間はないけれど、とりいそぎ更新。
日本サクソフォーン協会主催アンサンブル・コンクール、昨年に続いて本選出場内定の連絡をいただきました。(^o^)
今月初めに録音をした件。今回本選日までの時間があまりないため、電話での連絡でした。
日本全国の同志の皆さん、そちらはいかがですか?
いやー、今回録音を聴いた感じでは絶対駄目だと思ってたけど。
特に自分自身のプレイには不満を通り越して怒りすら覚えていただけに、挽回の機会があってとりあえずホッとした。
さあ練習練習。
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コンクールのエントリーを完了。
昨日、録音されたMDが我が家に回ってきたので、本日(13日)、速達で発送。15日必着なので、間に合うでしょう。ホッ。
封筒に入れる前に、一応聴いてみたけど…
下手糞。なんだよこのソプラノ、音程悪っ。誰が吹いてんだ。オレか。
もうちょっとちゃんと準備と覚悟の上で臨みたかったなあ。なにしろ4人でまともに合わせたのがほぼ当日だけで、しかも道路混雑のため会場到着が遅れ、練習を開始してから1時間くらいで録音をすべて終了させなければならなかったのだ。
まあ、逃げも隠れもしない、これが「実力」なんだな、ということで。
自分の至らない点をこうして白日の下に突きつけられるというのは、ある意味成長のきっかけを与えられるということで、歓迎すべき事態とはいえよう。
…
これから当分の間、楽譜書きのネタがたくさんあるので、暫くブログ更新が滞りがちになると思いますが、どうかご了承ください。
>みなさま
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このブログを客観的に眺めるに、「練習と本番」カテゴリーのエントリは、意外なほど少ない。
どうやら、あんまり練習をしていないらしい<ぢぶん(苦笑)。
久々にサックスばかり吹いていた週末。
昨日は来週の本番をお手伝いさせていただくサクソフォンアンサンブルの練習へ。
今回はテナー。この人数(13人)でテナーの位置に座るのは珍しい経験で、普段あたまに座っているのとは吹いていて聞こえてくる音が全然違うので、少々面食らう。
今回の曲目(ホルストの第1組曲)の練習は事実上今日1回だけなので、少々心許ないところはあるけれど、よい本番になりますように。
今日は、自分のアンサンブル。
実は日本サクソフォン協会のアンサンブルコンクールのエントリ締切(録音審査)が迫っていて、来週録音の予定を入れているんだけど、実はメンバーが4人揃ったことが皆無に等しく(冷汗)、なにげにやばいのです。こっちはソプラノだけど、最近ソプラノあんまり吹いてないし。
というわけで、早めに行って、みなとみらいの練習室をひとりでひろびろと使い、個人練習。
真ん中の「シ」(記譜)の音をロングトーン。豊かできつくない音色と、適度な倍音成分を含んで遠くまで飛んでいく響きをイメージしつつ、オクターブ上へ跳躍。しかしソプラノの上の「シ」ってなんでこんなにピッチが定まらないんだろうか。オレだけか?ジャストポイントを注意深く探しつつ、決まったところで今度はそこからゆっくりと半音ずつ降りる。
一番下まで到達したら、アンブシュアを極力変えずに再び上の「シ」。こんどは上へ半音ずつ上昇。最高音まで。
むかし習っていた師匠に教わった方法を自分なりにアレンジしたウォームアップ法だけど、丁寧にやっているとこれだけで30分や1時間くらいすぐに経ってしまう。でもやるとやらないとではその後の調子がかなり違うので、極力時間のあるときはやりたいと思っている。
合わせ練習自体は、今日もたいしたことは出来なかった。来週はどうなることやら。次の土日も既にサックス漬け確定。
みなとみらいの小ホールはママさんコーラスの演奏会本番で、義母が出演していたので、練習終了後はそちらに来場していた妹夫婦たちと合流。お店を探すもどこもスゲェ混んでいて、結局アンナミラーズになりました。いつぞやも同じパターンだったな。
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今日(7日)は、音の輪コンサート2006結成式だった。
今年もまた巡ってきた、18回めのこの季節。
アルフレッド・リード博士逝って最初の演奏会。今回の演奏会は、リード博士の「音楽葬」として開催されることになる。
合奏前のミーティングにて、音の輪団長である青山氏(リード博士の日本でのマネージャーを20年間務めた)より、リード博士最後の来日時(昨年8月)の、音楽と仕事への鬼気迫るまでの執着ぶりについての話を、息を呑みつつ聞く。一同言葉もなし。
後半は初見合奏。
指揮の伊藤透先生は今日は仕事で来れず、代りに東京佼成ウィンドオーケストラ副指揮者の小林恵子さんという若い女性指揮者が、急遽代振りを務めた。難曲の初見合奏の指揮という微妙な立場ながら、手際よい合奏進行と必要最低限かつポイントを押さえた指示出しで、非常にいい感じで練習が進む。
なんでも「音の輪」の第2~5回(1990~93年)にフルートで参加されていたそうだ(当時は中学生とか高校生)。私のことも覚えていてくれて、「全然変わりませんね~」と言われた。
人の、亡くなられて初めて分かる有難み、というものは、確かにある。残念ながら。
もっともっと、リードさんの音楽を、博士の指揮や作品から感じ続けていたかった。
もう叶わぬこととなり果てた今となって、痛切に思う。
生きている間は、何となくまだ「次の機会」というものがあるような気がしちゃって、今という貴重な時間を無為にやり過ごしてしまうんだよね。
そんなものがある保証は実は何もないのに。(誰でも、何事でも。)
悔いのない音楽を。
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11月とは思えない、暖かい土曜日。
いろいろあった1日の最後、明日の大田区吹奏楽祭のリハーサル(本番会場での練習)のため、蒲田の大田区民センターへ。
このホールに乗るのは久しぶり。少なくとも今世紀初であることは間違いない。最近駅の近くに出来たアプリコという新しいホールではなく、JRの車庫の脇に昔からあるホールなのだが、ここは私自身の十代から30くらいまでの期間、ホームグラウンドと言っていい場所だった。
はじめて乗ったのは28年前、高校1年の時のやはり大田区吹奏楽祭。「エルザの大聖堂への行列」を吹いたっけ(遠い記憶)。それ以後、OBになってからも10年近く出場し続けた母校の高校吹奏楽部の定期演奏会、1991年まで乗っていた地元の吹奏楽団の演奏会、様々な団体で出場した毎年の吹奏楽祭、または客席で聴いた近隣の高校や一般バンドの演奏会などなど、ここ最近ご無沙汰していたとはいえ、数知れない記憶がこの古い建物にはある。
楽器を提げて蒲田駅の西出口を出ると、何も考えなくても足は勝手にそこへ向かってゆく。

リハーサル開始前(なつかしい風景)
いまどきの響きの多いホールでは全然ないけれど、舞台上でもお互いの音が聞きやすいし、客席でもひとりひとりの音がよく聞き取れるし、決して悪いホールではない。むしろ、30年以上前に出来たホールとしてはかなり良い音だ、ということを再確認した。響きの傾向は埼玉会館に似てるかも。
編成は30人ちょっと、サックスはアルト2にテナー1のみ。ここのところ吹奏楽の本番というとむやみやたらと人数だけはいる、というのばかりなので、結構新鮮。楽しく吹かせてもらいました。
さて、明日はこれの本番の前にもうひとつある。朝は早いぞ。
…
帰宅したら、TVで「スウィングガールズ」をやっていた。
途中から見たが、まあ、「ンなことは無いだろ、普通」と突っ込みたくなる部分はあちこちにあるものの、Jazzを題材とした現代のお伽話と考えれば、別に文句を付ける筋合いのものではない。
だがしかし、どうしても許せないことが、ひとつ。
宣伝用のスチール(これとか、色々)の上野樹里が、ストラップをしていないこと。(襟元に見えるのはセーラー服のスカーフであってストラップではない)
サックス吹きがこのようなシチュエーションに置かれた場合、ストラップを使わずに楽器だけ持っているという事態は、100%あり得ない。
この一点だけで、ワタシ的には、この映画のリアリティというものが全部嘘くさく思えてしまう。
画竜点睛を欠くとはこのことか。
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11月6日に急遽、大田区吹奏楽祭という催しに出ることになって、参加団体の練習に出席。
練習場所は、東急多摩川線の沼部駅から桜坂を上っていった先だった。
実は沼部というところは、私が高校の3年間通った駅でした。もう25年以上も前の話だが。
桜坂通り(旧中原街道。環八の田園調布陸橋のところから分かれて多摩川の丸子の渡しへと至る、往時のメインストリート)には25年前の当時、今は廃止となったバスの路線が走っていて、桜橋のすぐ近くには高校入口というバス停もあったのだ。
沼部の駅は、駅中の踏切が無くなっていたり、また駅の周りも多少は変わったけれど(本屋が2軒あったはずだがどちらも無くなっていた。最近の高校生はよほど本を買わないのか)、駅からちょっと離れると閑静な住宅街が続く雰囲気は25年前と全然変わっておらず、楽器を担いでこの地を歩いていると、今がいったいいつの時代なのか一瞬分からなくなる。
練習自体は、メンバーの集まりもあまり良くなく、まったり~と進行。
この雰囲気も、それはそれで懐かしいといえばそうなんだけど。
なにげにあちこちで見知っている顔も多くて、毎度のことながら世間は狭いものです。
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今日(9日)は、リサーチの練習へ。
月末と11月頭に、毎年恒例の小学生相手のミニコンサートがあるもので、その練習。
「美中の美」だの「フラッシング・ウィンズ」だの「とっとこハム太郎」だの、半分寝ているような状態で吹いてました。
昨日、娘(5歳)と一緒に聴きに来てくれたリサーチの元団員の女性が、今日も娘を連れて練習に来ていたのだが、どうもこの娘さんも私のファンのようで、やたらとまとわり付かれました。
若い女性のファンが付くというのは、悪くない気分。
ただ、ちょっと若すぎるけど(^^;。
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アルフレッド・リード博士関連でTBをいただいた皆様、ありがとうございます。
こんな時間にupしていることでもお分かりの通り、お一方ずつレスポンスを返している余裕が失礼ながら今のところ全くありませんが、すべて興味深く拝見しております。
10月8日に予定している私たちのアンサンブルの演奏会で、急遽、リード先生の追悼演奏を執り行うことが決まった。
曲は、これしかないでしょう。私たちがリード先生に委嘱して書いていただいた作品、サクソフォン四重奏のための『5つのカメオ』より、第4楽章「アリア」。
私たちレベルの団体(技量、という意味だけでなく)で、リード先生に曲を書いてもらって世界初演もするというのは、いろいろな意味でかなりに無茶ではあったけれど、今となっては無理やりにでもやっておいて本当に良かったと思う。
こうやってこんなに美しい曲が出来上がって、永遠の命を得たのだから。

リード先生より贈呈された初版の出版譜の表紙裏に書かれた献辞。宝物です。
日曜(25日)はおりしもゲネプロ(ホール練習日)だったので、居残って練習してきた。
最初の通しを吹き終わった瞬間、ちょっと、言葉を失ってしまった。…
これはもしかしたら、本番で泣いちゃうかもしれないな、と思った。
…
それはそうと、こちらはゲネプロ時のスナップ。
いかにも写真撮ってくれ、と言わんばかりだったので。(^^;

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仕事を6時半で無理やり終わらせて(って、実は全然終わってなんかいないんだけど)、帰宅ラッシュの地下鉄と私鉄を乗り継いでフロートの練習へ。
17日のコンサートのための2度めの合わせ。疲労。フラフラっす。あとはもう本番。
今回の曲目、どう考えても2回くらいの練習で上げてしまうような内容ではない。エキストラのA姫、よくついてくるもんだ、と感心。
練習場の中学校は、本番の会場と同じ。
コンサートのポスターが廊下に貼り出されていた。
残念ながらPTA限定の催しのようだが。

これが教室という教室すべてに貼ってあるらしい。
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強化練習2日め。
バタバタ、へとへと。
演奏会本番に準備不足はつきもの、ではありますが。…
8月の阿蘇でお世話になった、「アドルフ」サクソフォン四重奏団の斎藤様より、演奏会の案内をいただいたので、本家サイトトップページに掲示させていただきました。
福岡と熊本と大分ですが、ネット上では地域の制限は関係ありませんから。
…実は、偶然にも今朝、福岡にいる夢を見た。
天神の地下街を歩いていたんだけど、6年前のアンサンブルコンテスト全国大会(アクロス福岡)に出場した時、一度歩いただけの通りの景色やら店の名前やら店の構え等が、完璧に再現されていた。
勿論そんな細部はすっかり忘れてしまっていたし、目覚めた今も思い出せないんだけど、夢の中では確かに、1999年の3月にタイムスリップしたような感覚で、東京から応援に来てくれた友人たちと、地下街を歩き回っていたのだ。
…おそらく、当時見た風景が、記憶のどこかに画像情報として「そのまま」保存されているんだな。
意識してそこにアクセスすることは出来ないんだけど。
人間の脳って、不思議だ。
画像にしろ音にしろ、使われないままの膨大な量の情報が、潜在意識下の記憶にしまい込まれているに違いない。
うーん、また九州行きたいぞ。
今度は旨い物を食いたいな。こないだの阿蘇では、青年の家の食堂でしか食事をしていなかったからなあ。時間に余裕がなかったので、仕方ないのだが。
要は、余裕のある生活がしたいという、そういうこと。
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アンサンブルの強化練習第1日。
今日はお手伝いのYWOサクソフォンアンサンブルの皆さんを迎え、大編成での合奏が気持ち良かった。
指揮者なしの大編成アンサンブルの練習の進めかたはどうあるべきかというのは、実は私自身未だによく判らないので、ゲストの方々がいようが何だろうが、いつもどおりのテキトーなやり方で進めるしかありません。どう思われただろうか。
ソプラニーノを吹いた後ソプラノに持ち替えた時、「うわ、ソプラノサックスって、デカいねぇ」と思わず口にしてしまったのだが、向かいに居たバリトン吹きにキッと睨まれたような気がした。(^^;

↑比較。
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1日、アンサンブル練習。
本番も近づいてきて、盛り上がって…きたかな?
最近、ヴィブラートに関して、ひとつ試していることがある。
長い音をエモーショナルな感じで延ばす時、ヴィブラート無しで始めて、途中から少しヴィブラートをかけるというやり方。
フランス楽派のサクソフォン演奏のスタイルでは、ヴィブラートは(弦楽器と同じく)音の頭から(ソノリテの一部として)かけるのが普通で、ある程度以上長い音にはすべてヴィブラートをかけるのか、あるいはどの音にかけてどの音にはかけないと決めるのか、細かな流儀の違いはあるにせよ、少なくとも以前の私だったらこういう「あとがけヴィブラート」は絶対にしなかったものだけれども、最近、自分の周りにこの「あとがけ」方式をとても魅力的に用いる人が増えてきたことに気がついた。
例えば、名のあるところでは、私が定期会員として聴いている都響の、フルート、オーボエの両首席奏者の方。どちらもそれぞれの楽器では日本を代表する名手である。
身近なところでは、ウチのアンサンブルの「核弾頭」、と呼ばれる某ソリスト嬢。
毎月、あるいは、練習の度に聴いているので、影響を受けたのかな。
そういえば、ウィーンで勉強してプロのサックス吹きになった古い友人のH.Mさんは、かなり昔からこのスタイルのヴィブラートを駆使していた。以前は結構違和感を持ったものだったが、最近はそんなことはなくなった。やはり、自分の感覚が変わってきたのだろう。
お気づきのようにこのやり方は、やり過ぎると演歌になってしまうので、いざ実践の際には細心のコントロールが必要だけれど、特定のスタイルに依存しない根源的な「うた」の表現を考えるに、かなり普遍的な技法のような気がしている。
特に今回の演奏会では、プーランクのトリオ(オーボエ、バスーンとピアノのための)の2楽章や、高橋宏樹さん(今年の吹奏楽コンクール課題曲「ストリート・パフォーマーズ・マーチ」の作曲者)の新編曲など、「歌」の根本を問い直されるかのような曲目が多い、ということもある。
という訳で、現在進行中の「実験」は、どのような成果をもたらしますか、乞うご期待、というところ。
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1日中アンサンブルの練習。
メニューは、午前はミヨーのフランス組曲(Sax四重奏+ピアノversion)、午後は9人編成で合奏、夜はタンゴの歴史(ピアソラ)やはりSax四重奏版のソプラノ代吹き、ただしパート譜がなくスコア、しかもコンサートキィ(原調)のコンデンススコアを読み替え初見。なんか、いつだったかもやったことあるなあ、こんなこと。休憩や空き時間にはすかさずアルトに持ち替えて、ここぞとばかりに明日の本番の曲のおさらい。
さすがに疲れて、家に帰るなりバタンキュー(死語)、先程起き出してゴハン食べて、Blogの更新なぞをしています。
さて、いよいよ明日だ。とりあえず会社は休み取ったので、少しは寝坊ができる。
思い立ってソプラノのリードを3(Vandoren)に替えてみたら、ずっと悩まされていた高音域のピッチの問題がかなり緩和されたことに気付いた(今までは3半)。
考えてみればアルトはずっと3だったし、テナーもここ10年くらい3半だったのを最近3に戻していい感じだし、自分のソノリテの基本は3なのかもしれない。
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「はげ山の一夜」原典版は、調べてみたら、アバド指揮のCDが出ているらしい。
…
さて、8月8日の本番のこと。
Blogしか見ていない方もいらっしゃると思うので、こちらでもお知らせ。
【第18回 サクソフォン発表会】
2005年8月8日(月)18:30開演
川口リリア・音楽ホール(JR京浜東北線・川口駅下車)
入場無料
出演:新井透、今井義恵、岡村広紀、田辺元、中野明、土方宏明、古屋核、三留伸一 (以上sax)、佐藤葉子(Violin)、アンサンブル・カテナリス、ほか
特別ゲスト:須川展也(sax)、小柳美奈子(pf)
「もともとこの会は、芸大を出たての頃の(無名時代の)須川さんのアマチュア門下生の発表会でしたが、須川さんが今日のような大スターとなってしまった今も、(とちゅう中断はあったものの)当時からのメンバーの自主的な発案によって、細々と続いています。
歳月が経って、我々も年をとったしこの会のあり方自体も少しずつ変わってきていますが、これに参加して演奏し続けることが出来ているのは、私にとってある種の誇りに思えることであり、おそらく他の歴代出演者の方々にとっても同じでしょう。
皆様のご来場をお待ちしております。」
↑この文章はけっこう気に入っていて、毎年使い回している。
日本国広しといえども、ちゃんとしたコンサートホールで須川さんの演奏が只で聴ける機会は、この発表会だけでしょう。
とりあえずそれだけは「すごいだろ、」と言えるんですけどね。
…
現在のBGMは、これ。

ホルスト/組曲「惑星」、プロコフィエフ/組曲「3つのオレンジへの恋」
マゼール指揮 フランス国立管弦楽団(Sony)
中古屋さんで入手。
「惑星」の録音としては定評あるものだが、さすがにフランス国立管、音色はたいへん美しいものの(金管の輝かしさ、「金星」や「水星」の高弦の繊細さと艶やかさ…)、アンサンブルや解釈については随所で「?」という箇所がある。マゼールだから仕方ないか。
アンサンブルのアバウトさについては、いつか書いた小澤の「アルルの女」の印象とよく似たものがある。これもまあ、一種オーケストラのキャラクターなのでしょうね。私はこのキャラクター、嫌いじゃないが。
しかし「惑星」という曲、そこそこ以上の演奏なら大抵面白く聴ける曲だけど、細かいところにこだわり出すと、百点満点の演奏って意外と出にくいのかも。
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2日続けてコンサートを聴いた余韻に浸る間もなく、今度は自分が「音楽」を提供する側に回る訳で。
埼玉県の鶴ヶ島というところまで、伴奏合わせに行ってきました。
サイタマは聞きしにまさる暑さだった。東京より2~3℃は高そうな。
いつもピアノを弾いてもらっているマダムの新築のご自宅に、初めてお邪魔する。
8畳の防音室の真ん中に、アトラスのグランドピアノ。

だから何なんですか、的写真(^^;
バロックは大変っす。
誤魔化しようが無いんだよね。と言いながら本番となれば結局誤魔化しちゃうんだけど。
本番は8月8日です。
いつの間にかあと1週間ちょっとになっている。
やれやれ、どうなることやら。
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今日も暑いです。
なめら~か練習。
YWOサクソフォンアンサンブルの皆さんをお迎えして、久々2ケタ人数での合奏。
ここ最近、数人が休んだだけで合奏が成立しないような、ギリギリの人数で自転車操業的練習を続けてきただけに、人数が多いというのはそれだけで安心感があります。
この10月の演奏会には、ほとんど2団体合同に近い人数での演奏が1曲入る予定。お楽しみに。
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さきの「Keiji & Yoshiki」の投稿が、ブログ開設以来ちょうど100トピックめのエントリーだったようです。
いまのところ順調なペースで更新出来ていますが、今後もご愛顧の程よろしくお願いいたします。>みなさま
さてさて、本日はリサーチの本番前最後の練習。
梅雨に入って蒸し暑い中、小学校の体育館での合奏でした。
トラさん達も加わっていつも以上に膨れ上がった大編成の合奏で、当然ながら空調とかそんなものは一切ない中、どれ1曲をとっても演奏会のメインプロになり得る曲目たちを、情け容赦なく通す。
最初から覚悟を決めて水分補給を万全にしながら吹いたせいか、さほどの疲れはなかった。
来週はもう本番です。
やっとヒンデミットが面白いと思えるようになってきた。
難曲だし、一瞬でも気を抜いただけで曲が訳分からなくなる危険は常にはらんでいるが。
…先週の通しがそんな感じだった。事故続発。私も、今まで吹けなかったことのなかったソロ落ちまくったし。
今日は集中して取り組んだ。
★「聴きたい!」という方がもしいらっしゃいましたら、本家サイト経由で私Thunder宛メールをいただければ、特別ご優待いたします。
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本番1ヶ月前を切って、リサーチの練習が佳境。
今日はソリスト箱山氏との合わせ。

デ=メイのT-Boneコンチェルト。大変な曲なんだけど、ヒーコラ言っている我々に対し、さすがプロ、ほとんど完成された音楽をぶつけてくる。
ソロ合わせはあと来週の1回。ちなみに練習はあと都合3回。頑張らねばなりません。
リサーチの練習場として使っているスタジオが、5月いっぱいで閉鎖される。
スタジオと言っても実は、パチンコ店のビルの屋上に増築したプレハブの掘っ建て小屋(^^;であり、違法建築ということで撤去、とあいなったのだ。
違法と言われても、私がリサーチに乗るようになった平成元年には既に練習所として定着していて、以来ずっと使っている訳で、何を今更…という気もするが。
何にせよ、17年間通ったこのスタジオともお別れということで、ちょっと感慨はある。
楽団幹部の方々は、今後の練習場所を必死で探しているところ。大変です。
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練習漬けのGWも佳境に入り、いよいよ明日は「音の輪」本番。
今日は再びDr.Reedの指揮で、宮前市民館ホールにて最終リハーサルでした。
不死身のリードさんも84歳、今年は老いの影が色濃く、「音の輪」もいよいよ今年で最後かと一時期噂されたのも無理はないという感じではある。なんだか身体全体が縮んじゃった感じで、足元もちょっと覚束なく、これまではリハーサル中ずっと立っていたのに今年は椅子に座っており、「巨木」のようなイメージとはちょっと違ってきている。
しかしその音楽はますますスケールを増し、大音声も健在。音ひとつひとつを慈しむような指揮ぶりにも磨きがかかり、まさしく日没寸前の太陽の巨大さを想起させる。
色々あったけれども、明日はすみだトリフォニーホールという最高の舞台で、この棒の下、出来得る限りの音楽を読み取って再構築するという、困難なミッションに挑戦いたします。
(私の乗らない)第1部スペシャルバンドのリハーサル。
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日曜は、明け方4時過ぎまで楽譜書きをして、なんとか書き上げて少し寝たと思ったら8時半に電話で起こされてリサーチの練習に拉致され、午前はパート練習指導、午後はいつものように分奏の指揮。
来週からは全日合奏となるので、とりあえず棒振り仕事はこれで終り。はやく合奏で吹きたい。
夕方5時で退席して、ほぼ東京縦断して川崎へ出、「音の輪」練習の最後に参加。「エルサレム讃歌」の合奏の最後に間に合った。無理やりの参加だったけど、次回29日にはいよいよDr.Reedが登場するということで練習も大詰め、少しでも行っておいて良かった。
合奏終了後は、Sax吹き5人で居残って本番当日のロビーコンサートの練習。前夜に書いた譜面が無事日の目を見た。もう少し書き直しが必要。
帰りのバスでは、寝過ごして、夜の第二京浜国道を停留所2つ分(楽器ケース2つ持って)歩いて引き返すハメとなった。
…週末はいつもこんな感じなので、月曜は大抵、疲れが残って調子イマイチです。
充実しているのは有難いんだけど。
ねむい。(だったら早く寝ろよ、という声がする)
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日曜日は1日「音の輪」練習でした。朝10時半から(時間を勘違いしていて少々遅刻(^^;)夕方6時半までびっしり分奏&合奏。
渡辺先生の分奏指導は、さすが現役のプロのオケマンだけあって、きわめて実践的かつ分かりやすい。自分も最近こういう立場に立つことが多いだけに、大変ためになります。所々でポンポン出てくる比喩も秀逸。
合奏の中で吹いていると、いろいろな事態が起こっていろいろなことを考えさせられる。
大編成のアマチュア吹奏楽で起こる諸問題の根源のひとつは、「同じパートをたくさんの人が一緒に吹いている」ということだ。
今日も、3人で同じ音型を吹いていて「サックス!音がゴツゴツしてる、もっとレガート!!」なんていう叱責が飛んできて、少々凹む。自分1人だったらそんなことは指揮者に絶対言わせない自信があるのに!
最近、自分自身の音楽的スキルを、演奏ではなくて指導のほうに費やさざるを得ない場面が多いというのは結局、自分が気持ちよく演奏するためには周りのレベルを上げないとどうしようもない、という状況に追い込まれているからだ。損な役回りだよなあと思う。
更に困るのは、そういった様々な苦労や工夫や駆け引きを講じながら長時間音楽づくりに挑戦している間にも、平然と欠席している奴がいる、ってこと。
勿論私は、一部のアマチュア団体で実施されているような、練習日の度に出欠を取って出席率○%以下だと警告、○%以下だと本番に乗れない、みたいな(中高生の部活じゃあるまいし)やり方は大嫌いだし、そんなことをやっている団体には死んでも入る気はないけれど、かといってリハーサル(練習)の場に居るべき人間が居ない、というのはそれはそれで大問題だ。
私だって(以前ほどではないが今でも)複数の演奏団体に関わっているので、練習日がぶつかるという事態は日常的に起こるし、その場合は自分なりに判断してどちらかを捨てざるを得ないけれど、その場合に重要というか絶対に必要なのは、「Thunderさん、練習に居ないことが多いけれど、来た時にはちゃんとやってくれるからまあ、仕方ないか」という信頼関係をメンバーの間にきちんと作っておくことだ。
これは難しいし、厳しい。一朝一夕には出来ません。出来たとしても、ちょっとした失敗でせっかく得た信頼を一気に失くしてしまう、なんてことは簡単に起こる。
大して上手くもないのに(失礼)当然のことのように沢山の団体に係わって、「今日は○○の練習なんで休みます」と簡単にリハーサルを欠席してくれる方々というのは、そういう厳しさを果たして分かっているのだろうか?
そもそも、これだけの規模の演奏会をしようと思ったら、例えプロでも3~4回のリハーサルをしたって全然不思議じゃない訳で、それをアマチュアの我々が、(結成式を除き)7回のリハーサルで何とかしようというのはまさに大冒険ですよ。私にしてみればたとえ1回でも休むのは大変な勇気が要るんですけど…
皆さんそうじゃないのかな?不思議。
今日はちょっと「エラソー」に書いてみた。
以前にも似たようなことを書いた記憶があるし、状況が変わらない限りこれからも何度でも書くと思う。誰かが言わなきゃ駄目だ、と思うから。
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先週の日曜に続いて、リサーチで分奏指揮。
ヒンデミット、今日は2、3楽章をやったけれど(先週は1楽章中心)、いや~参りました。おそるべき精緻なる複雑さ。こういう音楽を思いつく作曲家の頭の中って、いったいどうなっているんだろうか。知恵熱が出そうだ。
もう1曲、先週やらなかったヨハン・デ・メイの『Tボーン・コンチェルト』。Tボーンステーキとトロンボーンを引っかけたトロンボーン協奏曲で、日本フィル首席奏者の箱山芳樹氏をゲストにお呼びすることになっている。乞ご期待。で、これはまた音楽は単純なんだけどえらく長い曲で、また疲労困憊。
終了後は帰宅途中のヤマハ池袋店で、捜索中のスコアを探したが見つからず。更に疲れた。海外通販を利用せざるを得ないか。
…持病の突発性難聴の症状が少し出ている(過労時に発症するのだ)。こんなもん書いてないで早く寝よう。
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新しい年度が明けて最初の土曜日は、「なめら~か」練習。
出席者5人。ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、ラージというカテゴリー分類で行くと辛うじて「ラージアンサンブル」でした。なんというか「一つ、二つ、たくさん」という未開民族の世界(^^;。
午後枠の練習時間ほぼ一杯を Folklore for Band に突込んで終わる。こんな単純な曲でも(単純な曲なればこそ、なんだが)、やり始めると幾らでも突込みようはあるのだった。
…
帰宅後は、明日に備えてヒンデミットの交響曲の予習を少し。
参考音源は、フェネルのマーキュリー盤。

ヒンデミット/交響曲変ロ調(コンサート・バンドのための)、シェーンベルク:主題と変奏op.43a、ストラヴィンスキー/管楽器のためのシンフォニーズ
フレデリック・フェネル指揮 イーストマン・ウインド・アンサンブル(Universal)
先日追悼盤として発売された、フレデリック・フェネル・メモリアル・エディションの1枚。
ジャケットの右隅に、フェネル本人が慎ましやかに顔を出している(若い!)。
非常に「巧い」演奏だ。いかにイーストマンと言えども所詮は学生バンドなので、個々のプレイヤーの音色の魅力には少々欠けるところはあるけれど、ここまでアナリーゼをきちんと施してイントネーションとフレーズを統一して聴かせるというのはただごとではない。ストラヴィンスキーなんか凄いよ。
園田高弘氏あたりから始まって、ここのところ大物音楽家の訃報が相次いでいるが、昨年暮れ、フェネルが亡くなったと聞いたときのショックは先日のベルティーニの比じゃなかったな。
本家サイトの掲示板には書いたけれど、もしフェネルが居なかったら、今の私の半分とはいかずとも3分の1は存在していなかっただろう。自分が二十代の頃に、生身の音楽家として真に決定的な影響を受けた数少ない存在だった。
そもそも、学生だった頃はお金を払ってプロの演奏を聴くという習慣というか感覚は全く無かった私が、こんなにいろんな演奏会を聴きまくるようになったのは、84年から東京佼成ウィンドオーケストラの常任指揮者になったフェネルの演奏会を好んで聴きに行くようになったのがきっかけだった。フェネル/佼成の演奏会を何度も聴く中で、それまで私の中に何となくあった、プロの演奏に対する偏見が打ち崩されていったのだ。
…フェネルの話を始めると止まらなくなる。続きはいずれまた。
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今日(日付の上ではもう昨日)は、リサーチの練習へ。
一応、ここでは木管トレーナー補佐として肩書が付いてるのだが、ううむ、何もしてないんですけど最近(^^;。なにしろ今年になって初めて練習に行ったくらいで。
という訳で早速、その場でスコア渡されて12時半から6時まで木管分奏の指揮。分奏とはいえ、バンドの前に出て棒を振るのは久しぶりで、立ちづくめで足が痛いっす。
メニューはフィンランディア、アルルの女(第1、第2組曲全部)、そしてヒンデミットの交響曲変ロ調。どれも知らない曲ではないので、まあ、どうにかなったが…
ヒンデミットやるって言うと、私の周りの連中からは結構「いいなあ~」って言われるんだけど、実際吹くこととなった楽団メンバーの間ではあんまり評判がよろしくない。掴みどころが無くて、一体何を考えてどうさらったら良いんだかよく分からない、と。
確かにヒンデミットてそうかもしれない。スコア見ても、色々な要素が線状に並んでいるだけで、ハーモニーなんかあって無いに等しいし、「解釈」の必要がない、というと語弊があるが、フレージングやデュナーミクや表情付けを一生懸命に考えるような持っていき方とはかなり違いますな。
初見でスコア見て振ってても、とりあえず拍子さえ振り間違えなければ、各パートの出とアーティキュレーションをチェックして指摘するだけで練習はとりあえず進むのだった。
来週も行きます。今度はもうちょっと勉強して行こう。
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3月20日のアンサンブルコンクールの実施要項、タイムテーブル、チラシが送られてきました。
今日(12日)は音の輪の練習日だが、午前中に無理やり設定してアンサンブルコンクールの合わせも行う。メンバー4人中3人は今回の音の輪に出場するし、そもそも「なめら~か」というのは音の輪の姉妹団体みたいなものなので。
事実上最後の練習なので、気合入れて会場の開く朝9時に現地集合。
今回、メンバーのツテで、松井さんという芸大出身のSaxプレイヤーの方をお呼びして、午前中いっぱいレッスンを付けていただいた。先週急遽お願いしたのだが快く引き受けていただき、感謝。
実は私たちなんかよりずっと若い方なのだが、さすがに音楽をよくわかっている人で、充実した時間を過ごした。自分たちだけで考えていたのではなかなか思い至らないレベルのところまで様々な指摘や提案を受けて、非常にすっきりした、新鮮な気分。
先生と向かい合ってレッスンを受けるというのは久しぶりのことだったが、やっぱりたまにはこういう時間というか、機会は必要だな、と改めて実感した。

レッスン終了後の松井さん。これからサントリーホールで本番(東京フィルのエキストラ)だそうだ。
…
午後は「音の輪」合奏。
欠席者が多くてちょいと寂しい合奏だったけど、人数が少ないぶんかなり細かいところまで突っ込まれた。
こちらもまだまださらい足りないのは分かってるんだけど、とりあえず20日の『ドリー』が終わってくれないことにはなかなか気持ちの余裕がないです。
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ここ何日かココログの設定をいじくって、やっとよくありがちなBlogになってきた。
サブタイトルに使った英文は、指揮者の故フレデリック・フェネル氏の言葉です。
人生は、芸術がそうであるように、まことに一瞬のことである、みたいな意味か。
「人生は短く、芸術は永い」という言い方はよくあるけれど、実のところあまりリアリティのある言葉には思えない。舞台芸術家にとってはむしろ、芸術もまた一瞬のものである、というほうがよほど実感だろうと思う。
なにしろ舞台というのは、その時、その場限りの輝きなのだから。
…
なめら~か練習。
朝から『ドリー』合わせ。とめ氏は結局現れず(やっとシャバに出てきたと思ったらいきなり当直だと)、代役を立てて練習。いろいろと思い悩むこと多し。まあ、自分の実力以上の演奏というのはどうやっても出来ないんだから、開き直るしかないけど。
午後は、作曲者の高橋さんから先日送られてきた『月森の詩』改訂版楽譜をみっちり合奏。なかなか充実した練習が出来たと思う。
終了後は、地下鉄でひと駅移動、昨日書いた演奏会に向かう(関内ホール・小ホール)。
ラヴェルの生誕130年を記念した催しということで、オール・ラヴェルプログラム。クープランの墓より4曲(木管五重奏版)、弦楽四重奏曲、ピアノ三重奏曲。
横浜日仏会館の主催で、出演者は全員、ヴァイオリンを弾いたマルグリット・フランス女史の室内楽の生徒とのことだった。
フランス女史はたしかアンセルメ時代のスイス・ロマンド管弦楽団の団員だった方と記憶する。現在は日本で長く教育と演奏に携わっていて、以前アマオケの伴奏でショーソンの『ポエム』を弾かれていたのを聴いたことがある。今日はその時からだいぶ時間が経ってお年を召された感じで、背中もかなり曲がっていたし指のコントロールも衰えていたけれど、それでも弦カルとピアノトリオという大曲2曲のトップを休憩なしで、おまけにアンコールの『ハバネラ形式の小品』まで、音楽の「格」を保ったまま弾きのける気力と体力はさすが(もっと酷く衰えた演奏家というのはいくらでも聴いたことがあるので、このくらいは許容範囲内)。
ホールがもっと良い響きだったらもっと感動しただろうと思ったが(反響板の全く無い、ほとんど講演会用の小ホールだった。残念)。
木管五重奏による『クープランの墓』は、フランスの昔のタイプのピストン式ホルンを使ったもので、他の4本を吹き飛ばす普通のクインテットのホルンとは全く別世界だった。繊細で木管楽器みたいなサウンドで、ファゴット(バソン)と全然区別がつかない。目から鱗、の音色。
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本日は、2月第2回のなめら~か練習日(注:練習日は月2回)。
ということで、午前中、3/20のコンクールのための練習を大慌てで開始することになる。
研修で罐詰中のとめ氏も、週末の外出を利用して現れたので、とりあえず4人揃った。久々にフォーレの『ドリー』を合わせる(昨年の定期演奏会以来だから、4ヶ月ぶり)。最初は全然勝手が分からなくなっていて、どこからどう手を付けるべぇか、という状態だったけど、それでもだんだん思い出してきた。
しかし、4人で合わせられるのは、本番まであと1回、ということが判明した。厳しい~。まあ、やれるだけのことをやるしかありませんが。
午後は、10月の演奏会で演奏する『月森の詩』の作曲者、高橋宏樹さんが、練習場に現れた。
作品から受ける印象どおりの、繊細で優しい目をした好青年でした。
ドタンバで欠席者が多発したため、穴開きだらけの編成で申し訳ないところだったが、とりあえず聴いていただく。テンポや記譜上の問題に対して、へぇなるほど的コメントを沢山いただいた。
高橋さん、今後ともよろしくお願いいたします。(写真撮っときゃよかった。)
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9時ちょっと過ぎに帰宅。心なしか道行く人の数が少ないし電車もすいているような気がする。みんな家でサッカー観てるのかな。
日本サクソフォーン協会から大きな封筒が届いていた。
同協会主催の第2回アンサンブル・コンクールの予選(録音審査)★合格★の通知だった。、去年の「なめら~か」演奏会の録音(フォーレ『ドリー』)でエントリーしていたのだ。やったぁ!
本選は3月20日、洗足学園前田ホール。吹連のアンサンブルコンテストでは全国大会に出場は出来なかったが、初エントリーにしてこちらの裏全国というかプチ全国(奇しくも吹連の全国大会の翌日)の舞台に乗ることができることになった。すごいぞ。うれしいうれしい。
…
「トリビアの泉」で、カーゲルの『フィナーレ』(←指揮者がステージ上で譜面台もろとも倒れ込むという指定がある)のことがとり上げられていた。飯森範親氏と山形響が実際に演奏したらしい。93へぇはなかなか凄い。
ある意味、こういうシリアスな現代音楽というのは何でもあり、思いついて言っちゃったもん勝ちの世界だから、もっとヘンテコなことをやらされる曲というのも絶対あるに違いない(演奏者が音を出さない『4分33秒』の世界なんかもはや常識となってしまい、誰も驚かなくなった)。
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なめ練。
とめ氏がノロウイルス感染(^^;から無事復活し登場、ミヨー『フランス組曲』を初めてオリジナルメンバー4人で合わせる。なかなか大変だ。
あと先週の続きで「民話」の合わせ。この曲、十重奏で書いたけれど実際は5~6パートで充分それらしく聞こえることが判った。縮小バージョンも書いてみようかな。
…
私はコンサートを聴いたり自分が出演したりすると、当日のプログラムと一緒に当該公演のチラシも保管するようにしている。
およそ1991年以降に聴いた演奏会に関しては、手に入ったものはすべて保存しているし、目立つ物、自分が出演したものに関してはそれ以前から収集していて、今現在60ポケットのクリアファイル9冊が一杯になっている。
例えばこんなものが残っている。(クリックで拡大します)
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今日は「なめら~か」練習日。
昨夜のblogに書いた「仕事」が片づいたのが結局明け方の5時過ぎだったので、11時近くまでひと眠り、午後の練習に間に合うように行く。
何やってたのかというと、『バンドのための民話』をSax十重奏に書き直すということをやっておりました。
手書きのスコアを縮小コピーして全員に配り、初見で合わせる。
いや~、ウケた。
ほとんど皆、中学生とか高校生の時に吹いたことのあるだろう曲だけに、あちこちで勝手にrit.とかしてくれるし、音符の書き間違いの指摘とかもどんどん来るし、初見とは思えませぬ。

こんな感じ
未だにコンピュータ不使用なので、パート譜作成に関してはご迷惑をかけております。
スコア書き自体は夜9時頃に作業を始めたんだが、それでもそんな程度の時間で終わってしまうのね。
去年書いた『イギリス民謡組曲』なんかに比べても、比べ物にならないほどシンプルな譜面ヅラ。
これだけシンプルな音符の並びで、こんなにインパクトの強い曲というのもしかし、書こうと思って書けるものではない。改めて、ちょっと感心。
#団員が1名増えた。
ばんざーい
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前泊地の益子のホテルに着いています。中学の部に出場する、アルトのTセンセの勤務先の学校の生徒チームと合流。生徒たちの練習を見ているところ。
曲はデザンクロの1楽章。曲が曲だけに、言えば言うことは色々あるんだが、しかしまあ、よく吹くもんです。感心。

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雪が降るかもという予報だったが、雪には至らず、でも冷たい雨の降る土曜日。
今年も始まった「音の輪コンサート2005」。この楽団の、本日は17回めの結成式。
午後2時に会場のホールに集合、全体ミーティングの後、楽器毎に分かれてパート決め・楽譜配付&ミーティング。
いつもの知った顔の間に、今年初参加の新人が2人。2人とも20代男性で、ひとりは1982年生まれの22歳。Saxの女性陣(全員30代以上(^^;)が興奮しておりました(^^;;。
4時半に指揮者&練習指揮の伊藤透先生が登場。『パンチネロ』に始まり『エルサレム讃歌』まで、全部の曲目の、恒例大初見大会。8時近くまで、アルフレッド・リードの音と響きにどっぷりと浸かる。
『エルサレム讃歌』のソプラノSaxソロを吹くことになった。これはまだ吹いたことがない。
ソリストの渡辺先生(新日本フィル)も早速登場し、ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲はソロ付きで初見合奏という贅沢。
コンチェルトのソリストが、8回もある練習の初回から参加というのは普通ありえない事態だけど、この渡辺先生、プロのオケマンでありながら(という言い方は語弊があるが)吹奏楽とリード先生が大好きで、過去3回のこの「音の輪」にも身分を隠して団員として参加されていたという奇特な方なのです。今日は午前中千葉の方で本業関係の仕事だったらしいのだが、終わってから直ぐにこちらに駆けつけ、初回から素晴らしいソロを披露してくださった。こういうことが起こるのもこの楽団ならでは。
私はたぶん今ここの楽団の最年長だけど、思い出せば16年前の第1回の時、私は27歳だったがやはり最年長だった。
その後現在までいくつもの吹奏楽団に参加したけれど、どこに行っても(20代から40代の今まで)ほぼ一貫して最年長かそれに近い世代にいる。
これはどういうことかというと、悪く言えば吹奏楽社会の高齢化が進んでいるということだが(^^;、楽器を吹くことを本当の意味での日常の楽しみとしている世代が形成されつつある、ということなのかもしれない。
その世代の先頭に、私たち(昭和30年代後半生まれ、いわゆる「東京オリンピック世代」)がいる。
ある意味、誇りに思えることだと思う。
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朝から晩まで、サックス吹きまくっていた。
昼は今年最初の「なめら~か」練習。みなとみらいへ急ぐ。
まずは急遽休みとなったソプラノ嬢の代わりに、ピエルネ『民謡風ロンド』の代吹き。
がしかし、行ってみたら楽譜がなくて(^^;、誰かの持っていたスコアのコピーを譜面台に並べて、めくったり落としたりしながら吹き進むことになった。まあ、スコア見ながら吹くのは、めくり辛いのを別にすれば、全体の構成やら自分のパートの位置づけが一目で分かるので、勉強にはなります。
しかし初見で吹くのはやはり大変。曲自体はよく知っているだけに、楽譜を見て頭の中で鳴る音と現実とのギャップが…。
他に、ミヨーのフランス組曲。
トルヴェール・クヮルテットのCD「カルメン・ラプソディ」に入っている、ピアノ付きの版。
トルヴェールの録音で実際に使われた手書きの楽譜で、書き込みとかもたくさん。当り前のようにフラジオがばんばん出てくる。ソプラノのパート譜にある書き込みは須川さんの直筆か…?上のソ#(ファの音からレガートで上がるので難易度高し)の音符の横に指使いが書き込んであって、ためしにその通りに吹いたらちゃんと出た。おぉ。
もうひとつ、高橋宏樹作曲『月森の詩』という曲を合わせる。
2003年の吹奏楽コンクールの課題曲の1曲を作曲された方で、今年(2005年度)の課題曲も書いているそうだ。たまたまうちの某団員とつながりがあって、旧作の吹奏楽曲をサクソフォン八重奏に書き直していただいたのだ。
どこか懐かしい匂いのする、たいへんかわいらしい組曲で、ほぼ初見で人も足りない状態で吹いている今でも非常に良い響きがしている。
10月の「なめら~か」演奏会で披露予定なので、皆様お楽しみに。
練習終了後の夜は、フロートの練習のため移動。
今日の夜はThat'sの演奏会で、ここの団長とも古い付き合いなので行きたかったのだが、なにしろ東関東大会本番までに事実上今日の1回しか練習ができないのでは致し方ない。
バリトンとめちゃん氏が年明けから昇進研修のため小平の管区警察学校に缶詰になっていて、週末しか外出できない状態なのだ。それでも、門限付きの規則正しい生活でかつ週末はちゃんと休めるので、いつもの勤務に比べたら身体の負担は全然少ないらしい。久しぶりに会った今日はたいへん良い顔色をしていた。
メンデルスゾーンの『プレリュードとフーガ』1曲をびっしりと合わせる。
フロートの練習は、内容はハイレベルで厳しいけれど、必要なことのみ凝縮されているので精神的にはとても解放される。
メトロノームもチューナーもほとんど使わない(今日は結局一度も使わなかった)。そんなものを使わなくったって、テンポがブレたり指が転んだりすれば即座に指摘が飛んできてすぐ修正されるし、アルトのTセンセの音程なんか、サックスはまるで鍵盤楽器かのごとくどの音もぴたりとゼロポイントに当たる。
こう書くとエラソーに聞こえるかもしれないけど、本当のことです。
夜9時過ぎ、解散。夜空が透明で星がきれいだ。
次に4人集まるのは、本番前日の前泊地となる。
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