残念ながら面識はありませんでしたが、ほぼ40年間、音楽というものの根幹に関るたくさんのことを教えていただきました。
ありがとうございました。
合掌
祝☆ダリウス・ミヨー作曲/バレエ「世界の創造」、初演100年。
(1923年10月25日パリ、シャンゼリゼ劇場にて初演)
サックス吹きはみんな大好き世界の創造。
当ブログでも幾度となく言及してきた、私の最も尊敬する音楽家の一人でした。
30年近く前からずっとシェレンベルガー氏とともに審査員を務めていた「国際オーボエコンクール東京」、今まさに開催中なのだが、今回は来日されないのだなあ、とは思っていたのだが。
合掌
【訃報】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 桂冠名誉指揮者 飯守泰次郎氏 逝去
もう6日も前のことではあるが書いておく。
ひそかに、これがもう最後かもしれない、と思って10月4日のシティフィル定期のチケットを買ってあったのだが、間に合わなかったか…
外山雄三先生、亡くなられましたか…
92歳。私の亡母と同じ昭和6年生まれ。
今般開催された、大阪国際室内楽コンクール&フェスタ2023の、「フェスタ」部門の一般審査員募集にエントリーして無事当選したため、セミファイナル/ファイナルラウンドの17日、大阪まで日帰り弾丸ツアーを決行してきた。
追悼エリザベス女王陛下。(1926.4.21~2022.9.8)
とはいえ、96歳の天寿を全うされた女王陛下には、必要以上の悲しみは似合わない気も。
という訳で、陛下の戴冠式行進曲『宝珠と王杖』 Orb and Sceptre (1953)を。
フレデリック・フェネル指揮の演奏を見つけた。『王冠』 Crown Imperial (こちらは、さきのジョージVI世陛下の戴冠式行進曲)の録音は有名だが、こちらもあったのね。
作曲家ジョセフ・ホロヴィッツの訃報。
というか、まだご存命だったとは知らなかった。。(1926.5.26~2022.2.9、95歳)
30年以上前に「ブルーリッジのバッカス」という吹奏楽曲を演奏したことがあるが、本当にすばらしい曲だった。
もう一度吹いてみたい。
合掌
(追記)
「ブルーリッジのバッカス」の動画はこちら。
かつて佼成出版社から出ていたCDでは「蒼き波の上のバッカス」という日本語題が付いていたが、「ブルーリッジ」は地名なので訳す必要はない。
ラフマニノフは、編曲を除けば自身の最後の作品となった『交響的舞曲』作品45(1940)で、生涯で唯一サクソフォンを用いているが、ここで突如としてサクソフォンを使った理由や事情については「分からない」、というのが定説だった。
#作編曲家ロバート・ラッセル・ベネットのアドバイスにより、という言説があるようだが、どうもそれが直接の要因という訳ではないらしい。
これについて、移住先のアメリカで親しんだポール・ホワイトマン楽団とそのアレンジャーのF.グローフェからの影響ではないか、という見解が以下に載っていたので、覚書として引用する。
(リンク先のドキュメントは都響のサイトだが、文章の著者は小室敬幸さんという作曲家/音楽学者の方)
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