吹奏楽祭2024
11月3日(日・祝)
第74回 大田区吹奏楽祭
大田区民プラザ
年に一度の大田区吹奏楽人の同窓会、じゃなかった、演奏披露会。無事終了。
年に一度の開催で第74回って、すごいと思いませんか。
ちなみに私が高校1年生で初めて出場したのは第27回(1977年)。
おおたサクソフォーンカンパニーで、アルメニアンダンスパート1のサクソフォン八重奏版(高橋宏樹編)他を披露してきた。
会場で聴かれた関係者各位には結構なインパクトだったようで(「抜粋か何かでやるのかと思ったらホントに全部だった」などと、かなり驚かれた)、練習はマジでメンタルをやられそうなくらい大変だったけれど、やって良かった。コロナ禍真っ只中の4年前(2020年)にも無観客でやっているが、少なくともその時よりは深いところまで行けたと思う。
まあ、演奏の客観的な出来そのものは、「良くないところ以外は良かった」としか言いようがないのも確かなんだけど(笑)
最後は六郷ウインドアンサンブルにバリトンのお手伝いで乗って、そのままカオスな全体合奏(笑)と閉会式まで。
それにしても、この大田区吹奏楽祭という催しの、昔から一貫してある緩い中にも一本筋の通った緩さのあるw独特の雰囲気というのがどれほど大切なものか、終わってみるとますます実感するものだ。
自前で演奏会を開けない弱小楽団にとって、些少な連盟費と負担でこうして大きなホールで演奏できるというのは、得がたい機会であるとは毎年思うところ。
出場された皆様、お疲れ様でした。
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