【ライモンダ&四季!~洗足音大バレエ(7月27日)】
7月27日(土)
洗足学園音楽大学バレエコース 2024前期公演
洗足学園前田ホール
ライモンダ(抜粋)
四季
アレクサンドル・グラズノフ(音楽)
山本康介(振付)
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
秋山和慶(指揮)
学生さんのバレエとはいえ、巨匠アキヤマの指揮するオーケストラがピットに入った舞台が入場無料なんて豪華すぎる。
グラズノフの『四季』は私の愛して止まない音楽のひとつ。実際のバレエを観るのは初。この曲を十八番とする秋山さんの指揮で聴けるだけで素晴らしいのに。
とても良かった。ちょっと感動してしまった。バレエ音楽はやはり、実際の舞台を観ないと分からないことって多々あるのだなあと実感した。
なにしろちゃんとしたバレエの舞台を生で観たのは初めてに近いのでレベルのことはよく分からないが、巧拙は気にならず十分に楽しめた。
グラズノフの四季は「秋」が有名だけど、改めて聴いて「夏」の充実に感じ入った。ロシアの作曲家ならではの、短い夏への憧れや思い入れがあるのかな。
これは振付師の考えかもしれないが、「秋」の小アダージョが、春夏秋冬を表す4人の踊り手のカルテットという設定だったのが興味深かった。
洗足名物、ミッフィー君の自走式芝刈り機。
仕事をしてるとこを初めて見た。
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