【赤坂ウインドオーケストラ（6月1日）】

６月1日（土）
赤坂ウインドオーケストラ 第13回定期演奏会
すみだトリフォニーホール

ディズニー・クラシックス・レビュー
ゴセック/管楽器のための交響曲ハ長調（古典序曲）
アラジン
フォーレ/「ドリー」より 子守歌、スペイン風の踊り
ラヴェル/スペイン狂詩曲
メリー・ポピンズ
諏訪雅彦/16世紀のシャンソンによる変奏曲
ライオンキング
フォーレ/シシリエンヌ（Flute & Harp Solo）
F.シュミット/ディオニュソスの祭り
指揮：西野宏

ようやく6月のふりかえりに到達。
いろいろ催しが重なった6月の1日は、こちらへ。3年ぶりに聴く、友人の指揮するアマチュア市民バンド。
市民バンドとは言っても、そんじょそこらのヤツとはちょいと違う。「ディズニー＆フレンチ」のタイトル通り、ディズニー・ミュージックと近代フランス音楽との本気の共存。曲順も区別なし。そして前半と後半のメインがそれぞれ、スペイン狂詩曲（ラヴェル）とディオニュソスの祭り！ですよ。
曲がこう並ぶと、ディズニー物の方が、比べるとフツーの吹奏楽団（のポップスステージ）ふうのサウンドになってしまうのがなんだか勿体ないが、精緻な熱演を楽しんだ。ちょっとしたソロの一節や打楽器の音色に、レベルの高さが伺える。
Bass saxophoneには業界の著名人（笑）ミヤザキ師の姿が