アルスノバ、終了
アルスノバ・クラシックコンサート ウィズ・サクソフォーンズ2024
川崎市宮前市民館
弦セクションをまるごと13人のサクソフォンで置き換えたオーケストラ、がメイン企画だったこの演奏会、昨年に続き今年も無事終演。
2月4日の初練習からの「怒涛の」、と呼んでいい1ヶ月半の練習期間だった。明日からチャイコフスキーの音符に追い回されることはもうない、というのはなんだかあっけない。
それにしても、この珍しい企画にこれだけの最強メンバーが集い、本気をぶつけ合い、お互いにリスペクトを持ちながら練習と本番を全う出来たという、こんなに楽しくしかも幸福なことってあるだろうか。
音楽監督の箕輪先生、お元気でした。
この宮前の地で私が(伝説の吹奏楽団WINDSで)箕輪先生に出会ってから、数えてみたら37年が経っているのだった。
これだけの年月を、新しい仲間と新しいアイディアに恵まれながら音楽を続けることが出来ているというのは、ほとんど奇跡のように思える。
会場の近くにお住まいの、サクソフォンの中村均一先生が聴きにいらしてくださったので、終演後にサクソフォンセクション(じゃなくて、弦セクション笑)で記念撮影。
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