蕨にて
5月7日(日)
蕨フィルハーモニックウィンズ 第31回定期演奏会
蕨市民会館
無事終了しました。
主催演奏会のお手伝いとしては昭和63年以来、平成を完全に飛び越えて35年ぶり(当時ご一緒した方も何人かいらした模様)という感慨深い一日でした。
前半と後半で趣の異なる、まるで非常に上質な2つ別々のコンサート(シンフォニーとポップス)を同時にやってしまったかのような充実があった。特にポップスステージをあそこまで「ちゃんと」作った経験は近年珍しく、たいへん楽しかった。
久々のマイク付きソロをはじめ一エキストラの立場にしては露出度が高く大変だったけれど、なんとか大過なく終わり、個人的には奏法的な課題も見えたので良かった。とある団員さんから、いつも聴きに来ているというお母様に「あのサックスの人めちゃ上手いけどいったい何者?」と訊かれた、という話を聞いて、やったー、と思ったところ(笑)
サックスは団員3人と私の4人。楽器はビュッフェ・クランポンS1が2人とヤナギサワ。セルマーもヤマハもいない珍しいサクソフォン・セクションだった。写真撮っとけば良かった。
お世話になった皆様ありがとうございました。
会場は昔懐かしい昭和の市民会館。
館内は、今は無い大田区民センターと同じ匂いがした。
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