【クァルテット颯(2月16日)】
2月16日(木)
Quartet颯(HAYATE)
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
プラネル/バーレスク
宮川彬良/ソナチネオ
リュエフ/サクソフォン四重奏のためのコンセール
アルベニス/カディス
ピアソラ/リベルタンゴ
ガーシュウィン/アイ・ガット・リズム
カーマイケル/スターダスト
ラヴェル/ソナチネ
滝上典彦(S.Sax)、竹内沙耶香(A.Sax)、齋藤了(T.Sax)、大貫比佐志(B.Sax)
昼間の藝大モーニングコンサートに続いて(実は続いてなくていったん家に帰ったのだが)こちらへ。
全員ビュッフェの赤い楽器(センゾ&プレスティージュ)のカルテット。
響きの作られ方が全然違うなあ、と実感したのはやはり、自分でもセルマーの楽器で散々吹いた「バーレスク」だった。赤い楽器だから、というよりビュッフェの楽器自体の設計の違いが大きいと思う。
ウェルダンでありながら全く力ずくでない音色は、一昔前のジャズ・ナンバーにも意外とよく似合うのだった。
アイリスホールは良いホールだねえ。音響は都内の小ホールでも屈指だと思う。
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