【「サクソフォンで奏でる珠玉のドイツ音楽」(12月23日)】
12月23日(金)
トロイメライ~サクソフォンで奏でる珠玉のドイツ音楽
アコスタディオ
R.シューマン/カノン形式による6つの練習曲Op.56より 1、2、6
シューベルト/アルペジョーネ・ソナタ
J.S.バッハ/4つのデュエットより 1 BWV802
C.Ph.E.バッハ/フルート協奏曲Wq.22 H425
ブルッフ/8つの小品Op.83より 1、2、3、7、8
槌田絵梨・清川美穂(Saxophone)、弘中佑子(Piano)
夜はこちら。
フランスで学んだお三方によるドイツ音楽の夕べ。
私の偏愛するシューマンのOp.56、アルペジョーネ・ソナタ、バロックとクラシックのハイブリッドのようなC.Ph.E.バッハ、実は20世紀の作品だがまるでシューマンの残照のようなブルッフの8つの小品…という、素晴らしいプログラムとみごとな演奏を楽しんだ。
槌田さんのC.Ph.E.バッハが、なんの楽器だかぜんぜん分からなくて素敵だった(誉め言葉になってるかな)。弘中さんのピアノもまるでフォルテピアノのような音色で、びっくりしつつ感心。
アコスタディオ懐かしい。たぶん20年以上ぶり。まだあったんだ、と思ったけれど、きちんとメンテナンスされていて綺麗なもんだった。
地下の穴蔵だけど、この大きさにしてはたいへん聴きやすい音響と素敵なベーゼンドルファーのピアノがある。
昼間いたオリンピック記念青少年センターとは明治神宮の敷地を挟んだ真向かいだけど、さすがに突っ切る訳にもいかず、迂回して一駅だけ地下鉄に乗った。年も暮れですなあ。
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