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2022.08.02

【五十嵐健太Sax(6月27日)】

F_220627

6月27日(月)
五十嵐健太 サクソフォンリサイタル
ヤマハ銀座コンサートサロン

L.Kolodub-Hutsulsky/昔の時代のリハーサル
L.Kolodub-Tanok/ダンス(ウクライナの小品)
ボザ/アリア
ミヨー/スカラムーシュ
吉松隆/ファジーバード・ソナタ
M.Skoryk/メロディ
ビゼー(ボルヌ編)/カルメン幻想曲
小柳美奈子(Piano)

広い大地に根を張った、大きな樹木のような音楽を聴いた。
まだ若い樹だけれど、見上げるように大きくて、隙間のないほどたくさんの葉が茂って、それそれの葉が風にそよいでそれぞれにのびのびと、楽しげな葉擦れ音をたてているかのようだった。
日本に生まれウクライナで育ち、この春から東京音大3年に特待生として編入した20歳。既に誰のコピーでもない大器の予感。
ウクライナから戦火を逃れて来日した、というところがクローズアップされそうな予感はあるけれど、断じてそれだけの人ではないよ。
音楽というよりはリアルなお芝居のようなウクライナの作品(無伴奏)、「粋」な洗練味のある「ファジィバード」の1楽章、初めて聴くような悲痛さを湛えたボザのアリア。どれもたいへん興味深く聴いた。

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