【東京吹奏楽団(9月29日)】
9月29日(水)
東京吹奏楽団 第68回定期演奏会
東京芸術劇場
A.リード/
序曲「インペラトリクス」
トランペットのための頌歌
守岡未央(Trumpet)
アルトサクソフォンとバンドのためのバラード
雲井雅人(Saxophone)
マリンバとバンドのためのコンチェルティーノ
高田亮(Marimba)
アルメニアンダンス パートⅠ
エルサレム讃歌
指揮:和田一樹
プレコンサート:
サクソフォン四重奏のための5つのカメオ
雲井雅人&グリーンレイ サクソフォンカルテット メンバー
佐渡&シエナ(トリフォニーホール)とよりによって同じ日で、私の仲間はバーンズ3番目当てでそちらに行った方が多かった模様。それでもこちらもそこそこによくお客さんが入っていた。
何はさておきプレコンサートでした。
芸劇の舞台で、あの雲井先生がFive Cameosのソプラノを吹いている様を目撃するというのは、ほとんど夢のような信じがたい事態だった。
雲井先生はアンコールでも登場、「シチリアーナ・ノットゥルノ」を独奏。これも私にとっては昔日の「音の輪コンサート」でソロをやらせていただいた思い出深いレパートリーで、狂喜、狂喜。
高田先生の「マリンバ・コンチェルティーノ」恒例の楽章毎の早着替えは、さすがに(シエナ、音の輪と)三度めとなるとあまり驚かなかったけれど(笑)、高田先生のマリンバ奏者としての並みはずれたポテンシャルの高さは前2回にもまして発揮されていたと思う。
やはりこの曲、並みのマリンバ奏者に弾ける曲じゃないなあと実感。
指揮の和田さん、初めて聴いたけれど素晴らしいじゃないですか。東京音大指揮科卒ということは汐澤先生の弟子ですね。あの確実さと重量感、さすが汐澤門下。
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