【MAROワールド 2021ニューイヤー】
非常事態宣言下の三連休が始まった。
春の非常事態宣言の時は、コンサートも本番も全部無くなったしお店もみんな閉まっていたので、鬱々とした気分だったけれど、この三連休は(私のスケジュールでは)コンサート1つと練習2つが予定どおり開催されることになっていて、春に比べるとのんびりしている。
のんびりした非常事態、というのは形容矛盾だが。
今日は銀座の王子ホールにて、ホール名物企画のMAROワールド。
まろ(篠崎史紀)さんと愉快な仲間たち(在京オーケストラの首席クラスの方々、異才の若人、チェンバロは超人山田武彦さん)の新年会。
いつもよりトーク、無茶振り(ソロ強制。笑)は少なめだったが、2時間半すばらしいバッハの音楽を堪能した。
一番驚いたのは、最後にサプライズ(プログラムに記載なし)で登場してマロさんと「2つのヴァイオリンのための協奏曲」を弾いた、大関万結さん(マロさんの弟子で17年日本音コン1位、2000年生まれの20歳)。
いやーすごかった。天性のソリスト、ってのはいるところにはいるもんだなあ。
終演は8時半。
さすがにお店はみんな閉まって、街はひっそりしていた。
« 【冬の旅】 | トップページ | 【N響(1月22日)】 »
「コンサート(2021年)」カテゴリの記事
- 【東京吹奏楽団(2月26日)】(2021.02.27)
- 【小川卓朗Sax(2月25日)】(2021.02.27)
- 【菊地麻利絵Sopni.Sax】(2021.02.21)
- 【都響(2月20日)】(2021.02.20)
- 【芸大チェンバーオーケストラ】(2021.02.14)
コメント