【ミシェル・ダルベルト】
演奏順:
枯葉~亜麻色の髪の乙女~ヒースの荒野~奇人ラヴィーヌ将軍~ピックウィック卿を讃えて~交代する三度~ミンストレル~野を渡る風~妖精たちはあでやかな踊り子~水の精~沈める寺
(休憩)
デルフィの舞姫~パックの踊り~音と香りは夕べの大気に漂う~雪の上の足跡~花火~とぎれたセレナード~ヴィーノの門~月の光が降り注ぐテラス~カノープ~アナカプリの丘~西風の見たもの~霧~帆
ドビュッシーの前奏曲集24曲を、アリストテレスの五大元素説(地、水、火、風、そしてエーテル)に依る独自の分類で再配列。
楽器は持ち込み?のベヒシュタイン。
力強くクリアでありながら無限のようなニュアンスを含んだ響きを堪能した。
これだけ考え抜かれた選曲と演奏の後のアンコール、安易に「月の光」とか弾かれたらむしろ興醒めだよなあ、と思っていたら、なんと!ラヴェルの「オンディーヌ」。
流石でございました。
流石でございました。
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