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2020.01.09

【昭和音大有村門下会】

Program200109

昭和音楽大学 有村純親クラス(Saxophone)
2019年度後期 門下発表会
昭和音大C103スタジオ

2018年度前期から4回連続、足を運んでいます。
しかもぜんぶ最初から聴けてる!
有村さんには「皆勤ですね、」と言われました。

音大での専門教育というものがどんなふうに行われているかをかいま見る、たいへん貴重な機会です。
聴衆賞の投票があって、私は最後の長生淳チームに入れました。
とびぬけて上手いという訳ではないけれど、やはり難しい曲に取り組むという緊張と高揚感があって、いろいろな面がうまくはまったことと、何よりも1楽章に感じた「愁い」のようなものがとても新鮮だったので。
それはおそらく、誰かに教わったというものではなく、演奏している方たちが自分たちで(意識しているかどうかはともかく)見つけたもので、それこそが音楽には一番大切なものだと思うのです。

それにしても、どういう要因で、あるいはどんな「偶然」で、よい演奏というものが出来上がるのかを目の当たりにするのは、たいへん興味深いことです。
一人が光るものを持っていたとしても、全体が良くなるとは限らないし、逆もまた然り。
こういうことを繰り返しながら、プロとしてアベレージを出すことを学んで行くのだとしたら、それこそが「専門教育」の名にふさわしい。
このような催しを、音大の教室などという、普段は私たちはなかなか入れない場所で公開して下さっていることは、とても有難く思っています。

最後、全員(立奏)で、フィリップ・ガイス「Sir Patrick」。
面白かった!
卒業生(トルヴェールQの神保さんとか)も加わって、定例アンコールもありました。

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