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2018.04.14

2018シーズン開幕~マーラー3番二連発

チラシ画像東京都交響楽団
第852回定期演奏会(東京文化会館) 4月9日(月)
第853回定期演奏会(サントリーホール) 4月10日(火)

マーラー/交響曲第3番
 リリ・パーシキヴィ(MS)
 東京少年少女合唱隊、新国立劇場合唱団
 指揮:大野和士
 (コンサートマスター:矢部達哉)

2日連続マーラー3番。
私の最愛の、そしてこれだけ大きな曲を実演で二夜連続、違う会場で聴くというのは稀有な経験ではあった。

マーラーの交響曲という、都響ではインバルさんがあれほどの名演を成し遂げたレパートリーで勝負するというのは、いかに大野さんといえどもちょっと厳しいのではないかと思っていて、実際、2年前の音楽監督就任披露公演での「7番」ではそういう感もあったけれど、今回の3番では、インバルさんの持っていき方とは異なった独自の美感を出せていたんじゃないかと感じた。
表向きの力強さの陰で、2楽章をはじめ、何気なく聞き流してしまいそうな部分での繊細さや細かな気配りが効いていた。
「3番」ってもしかして、(マーラーの交響曲としては例外的に)日本人の感性に合っている曲なのかもしれない、とも思った。

各楽器の鮮やかなソロ満載のマーラーの交響曲だけれど、今回私としては、小田桐さん(トロンボーン)のこの曲のソロを聴くのがたぶん最後、というのが感慨深かった。
24年前のインバルさんの1回目のチクルスから、マーラー3番といえば小田桐さん、だったから。

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