新春新日本フィル【1月12日】
1月12日(金)
新日本フィルハーモニー交響楽団 第582回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)
ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ
シュトラウス/ワルツ、ポルカ集
ポルカ「踊るミューズ」(ヨゼフ・シュトラウス)
ポルカ「狩り」(J.シュトラウス2世)
ワルツ「東方のおとぎ話」(J.シュトラウス2世)
歌劇「騎士パズマン」より チャルダーシュ(J.シュトラウス2世)
ロシアの行進曲風幻想曲(J.シュトラウス2世)
ワルツ「加速度」(J.シュトラウス2世)
ポルカ「電気的」(エドゥアルト・シュトラウス)
ポルカ「女性賛美」(J.シュトラウス2世)
新ピツィカート・ポルカ(J.シュトラウス2世)
ワルツ「北海の絵」(J.シュトラウス2世)
ラヴェル/ラ・ヴァルス
指揮:上岡敏之
(コンサートマスター:崔文洙)
ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」と「ラ・ヴァルス」の間に、シュトラウス一族のウィンナワルツとポルカをサンドイッチした、たいへん興味深い新春プログラム。
間の曲目も、見てのとおりかなり珍しいものが多かった。
私が知ってたのは、「狩り」と、クライバーがウィーンのニューイヤーでやった騎士パズマンのチャルダーシュくらいか。
それでも、聴けば聴いたでどれもこれも楽しい曲なのだから、さすがシュトラウスなんだけど。
ものすごく脱力した、イイ雰囲気のヨーロピアーンな音が出ていて、日本のオケと日本人の指揮者の演奏という感じがしなかった。
アンコールに「こうもり」序曲!!!
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