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2017.05.05

「ドビュッシー三昧」

チラシ画像ドビュッシー三昧
~ヴァイオリン・ソナタ初演(1917.5.5)100年記念コンサート

C.A.ドビュッシー/
ピアノ三重奏曲ト長調(1、2、4)
ノクターンとスケルツォ(2、4)
「放蕩息子」より前奏曲、行列と舞曲(1、3)
牧神の午後への前奏曲(1、3、4)
金色の魚(「映像」第2集より)(3)
白と黒で(3、4)
チェロ・ソナタ(2、4)
ヴァイオリン・ソナタ(1、3)
 1.ジェラール・プーレ(Vn)、2.丸山泰雄(Vc)、3.藤井一興(Pf)、4.川島余里(Pf)

5月6日の本番に向けてリハーサルに明け暮れるGW、奇跡のような隙間をついて(本日のリハーサルは17時20分集合だったのだ)、有楽町の催しなどを横目に見つつ、表記演奏会を聴いた。

1917年5月5日、若き天才ヴァイオリニスト、ガストン・プーレと作曲者ドビュッシーのピアノで、ドビュッシー最晩年の傑作「ヴァイオリン・ソナタ」が初演されてから(ドビュッシーがパリの聴衆の前に姿を見せた最後の機会だったとのこと)、本日でちょうど百年。
ガストンの実の子息で、現在日本滞在中のフランスの人間国宝的ヴァイオリニスト、ジェラール・プーレ他による記念演奏会だった。
もうすぐ79歳になるとは到底思えない、若々しく瑞々しい、美しいヴィブラートと完全なコントロールと共にあるプーレ氏のヴァイオリンと、藤井さんを初めとする日本の最高のフランス音楽の理解者たちによる、ドビュッシーの若き日から最後の作品であるヴァイオリン・ソナタに至る、タイトル通りの「ドビュッシー三昧」。

プログラム誌の挨拶で、芸大学長の澤さんが、この演奏会がいかに奇跡のような偶然が重なった幸運なものであるかを力説されていたが、まさにそんな、本来ならばフランス本国が国家を挙げて行うような類の歴史的イベントで、日本に居ながらこれが聴けたというのは夢のような出来事であり、長いGWの中で今日の午後だけがぽっかり空いていたことは、まるで音楽の神様の恩寵のように思えたことだった。

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