夏休み第2日
自然のものとartificialなもの、硬いものと儚いもの、さまざまな相反する概念を同時に装うガレの芸術にむかしから惹かれている。
いや、別に、そんな難しい理屈は抜きで、単純に「わざとらしくなく綺麗」だから好きなんですけどね。
六本木のミッドタウンに移ってからのサントリー美術館に来たのは初めての気がする。
なんか、変にチャラチャラしていて、人も多くて、落ち着かない。
赤坂見附のサントリービル内にあった頃の、隔離されたような雰囲気が懐かしいな。
もともとそんな派手な収蔵品を誇るような美術館ではなかったから。
そういえばすぐ近所の国立新美術館のルノワール展ももうすぐ終わりだ。
ブログには書いてないけど、5月頃に行ってきた。
ルノワールは「人を幸せにする芸術」だと言うけれど、本当にそうだった。
まだの方、この週末が最後のチャンスですよ。
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