富士山麓より帰還
西湖に某合奏団の恒例春合宿に行ってきた。
恒例とはいえ、昨年は「音の輪コンサート」と被ったおかげで参加していないので、2年ぶり、なのだが。
富士急線と富士急バスでSuicaが使えるようになってた!(去年の春かららしいが)
素晴らしい天候の3日間だった。
前回まで20年以上お世話になった指揮者のK先生はもうこの世の人ではなく、今年は旧知のT先生。
ある意味「クラシック音楽好きのアマチュア」だったK先生とは異なり、東京消防庁の音楽隊長も勤めたT先生は徹底した「現場の人」で、いろいろ勝手の違うことも多いのだが、楽団の音というのは結局その指揮者の音なので、今から新たに伝統を作るよう頑張りたい、と、指揮者以外は例年と全く同じように進行する合宿の場に身を置いて改めて思う。
« 4月のオーケストラ競演 | トップページ | (連休の)谷間のクローバー »
コメント