プーランクとランパル
今日(1月7日)はプーランク(作曲家、1899-1963)とジャン=ピエール・ランパル(フルーティスト、1922-2000)の誕生日だそうだ。
つうかこの2人、同じ誕生日だったのか。
ということで、ベタですが(笑)両者が50年代末に共演したこのCDを久々に聴く。
プーランク自身がピアノを弾いて、ピエール・ベルナックが歌う「仮面舞踏会」と、パリ音楽院管の伝説の名手ルシアン・テヴェ(ホルン)の「エレジー」と、ランパルが吹く「フルートソナタ」と、ピエール・ピエルロ(オーボエ)と神様モーリス・アラール(バソン)による「トリオ」の超絶名演と。
ミロの絵がいい味出してる。昔のLPレコードのジャケットを踏襲しているようだ。
1987年購入。もう29年も経つのか。…
今でも同じ音源はCDでは出ているはずだけど、残念ながらこのデザインではない。
こういう見てくれのCD、最近は無くなったなあ。
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