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2015.12.13

デュトワN響、マーラー3

チラシ画像NHK交響楽団 第1824回定期演奏会[Cプログラム](NHKホール)

マーラー/交響曲第3番
 Alt:ビルギット・レンメルト
 合唱:東京音楽大学(合唱指揮:阿部純)
 児童合唱:NHK東京児童合唱団(合唱指揮:金田典子)
 指揮:シャルル・デュトワ
 (コンサートマスター:伊藤亮太郎)

12月11日(金)。
今季のN響でもしかしたら一番楽しみにしていた公演。
本業多忙の折、ぎりぎりまで行けるかどうか綱渡りだったが、明日休日出勤することにしてなんとか退社。
開演10分前(18:50)に渋谷駅に降り立ち、人込みをかいくぐって公園通りを駆け上る。
開演のチャイムが5分押しで鳴ったおかげでかろうじて間に合った。

デュトワのマーラーは、いわゆる「マーラー指揮者」たちのような、緊張感を強いる演奏ではないが、おおらかに、客観的に目配りしつつ、過不足なく音楽の筋道を辿って行き、最終的には誰もが納得するような結論へと積み上げてゆく。
素晴らしいじゃないですか。
まあ、なんだかんだ言っても、とりあえずデュトワの演奏だったら間違いはない、という、近代のある種のレパートリーに対する安心感のようなものが、この曲にもあったというのは、ちょっと意外だった気もした。

ソロは皆すばらしかった。トロンボーンの新田さん。ホルンの今井さん。オーボエの茂木さん。
そしてトランペット&ポストホルンの菊本さん(3楽章のソロはバルブ付きポストホルンを使用)。
菊本さんの繊細きわまりないコントロールの演奏に、トランペットの2nd以下がもう少し寄り添って反応してくれたら…などと、小さな不満はあったが、全体にはとにかく見事な演奏ではあった。
個人的には、N響で言えば何年か前のチョン・ミョンフンの演奏よりも感動した。

それにしても、マーラーの3番を聴く、というのは、本当に「リスナー冥利に尽きる」、と言っていいような特別な体験だ。
今日これが聴けてよかった。

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コメント

そうですか、良かったんですネ。未だ未放映なので、観て(聴いて)いないのですが、チョン・ミョンフンより良かったと云われると期待してしまいます。チョン・ミョンフンの5番はサントリー・ホールだったせいか、やたらに感動した記憶があるのですが・・・。確かにデユトワさんは何でも旨いので、多分初めて見るアルトのレンメルトさんの声に注目かな。

お返事遅くなりました。
チョンさんの3番とはスタイルがまるで違うので、客観的にどちらがよいという話ではありませんが、演奏としてはとにかく見事だったと思います。
レンメルトさんはずいぶんと明るい声で、デュトワの行き方には合っていると思いました。

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