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2015.12.31

CDで振り返る2015年(その2)

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マーラー/交響曲第1番「巨人」 マゼール=フランス国立管(Sony)
長年CD化を待っていたマゼールの1979年録音が、ついに1枚もので廉価再発売された。
フランス国立管の音色で聴くマーラー、goodです。

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イベール/放浪の騎士、バレエ音楽「ジュピターの恋」 メルシエ=ロレーヌ国立管(timpani)

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アーン/エステ家のベアトリーチェの舞踏会、プロヴァンス協奏曲、セレナード、夜の祭りのためのディヴェルティスマン シャルヴァン=サヴォワ地方管(timpani)

フランス音楽愛好家にとっての恵みのレーベル、timpani(タンパニ)の新譜。
イベールは大変カッコイイ曲で演奏。「放浪の騎士」ではサクソフォンが大活躍する。ほとんどコンチェルトみたいな箇所もあり。
「ジュピターの恋」は、輸入元では「世界初録音」、と謳っているが、私、イベール自身がオペラ座オケを振った全曲版のCDを持ってるんですけど(笑)

レイナルド・アーン作品集。
「エステ家のベアトリーチェの舞踏会」の新録音が入っている。
ピアノ、ハープと管楽器のアンサンブルによる、擬古的な雰囲気のたいへん美しい曲(以前、佼成WOの定期演奏会でとりあげられたこともあった)。
最後のトラックの「夜の祭りのためのディヴェルティスマン」という曲は初めて聴いたが、サクソフォンを含む4本の管楽器、打楽器、ピアノと弦楽四重奏のための作品。こんな曲があったんだ。
サクソフォンはGeraud Etrillard氏の名前がクレジットされている。ギャルドの団員の方ですね。

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フロラン・シュミット/ヴァイオリンとピアノのための作品集(Naxos)
最後の「結合された2つの楽章による自由なソナタ」なる作品(演奏時間30分)は、さすがシュミットというかなりに強力な音楽だが、他は意外にも抒情的で聴きやすいものが多い。
解説には「(師である)フォーレの繊細な雰囲気を内包」とあるが、フォーレというよりはまるでマーラーの歌曲のような粘度のある抒情が印象的で、この人はやはりドイツの血が入ってるんでしょうかね。
演奏は良いと思う。不満はない。

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ラヴェル/ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、フォーレ/バラード ユジャ・ワン(Pf)ブランギエ=チューリッヒ・トーンハレ管(DG)
昨年(2014年)N響で聴いたユジャのラヴェルには感動したなあ。あんなに「巧い」演奏は聴いたことがなかった。
CDだとある意味巧いのが当り前なので、印象は少々異なるが、それでも非常に質の高い演奏であるのは疑いない。あと、オケもめちゃくちゃに上手い。
フォーレの「バラード」がピアノ独奏版であることにはびっくり。

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フランク、ショーソン/交響曲 ヤノフスキ=スイス・ロマンド管(PentaTone)
2006年の録音なのでだいぶ前のCDだが、フランクの交響曲の良いCDを探している過程でたまたま巡りあった。
再録音となるショーソンもなかなか良い。

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