クローバー、2015年【12月23日】

クローバー・サクソフォン・クヮルテット　結成10周年記念リサイタル・東京公演（東京文化会館・小ホール）

ボザ/アンダンテとスケルツォ
J.S.バッハ（伊藤康英編）/シャコンヌ
F.シュミット/サクソフォン四重奏曲Op.102
A.グラズノフ/サクソフォン四重奏曲Op.109
　林田祐和（S.Sax）、田村真寛（A.Sax）、貝沼拓実（T.Sax）、坂口大介（B.Sax）

12月23日（水・祝）。

今年もたくさんの新進～中堅のサクソフォンカルテットを聴いたが、そんな後に改めてクローバーを聴くとやっぱり圧倒的に大人の音楽だなあと思う。音楽の幅の広さというか余白の豊かさというか。
今回も雑誌The SAXにレビューを書かせていただくことになったので、そのへんの所以について書いてみたいと思っている。
結成10周年おめでとうございます。