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2015.07.17

Music Tomorrow【6月23日】

チラシ画像MUSIC TOMORROW 2015(東京オペラシティ)

ジョン・アダムズ/サクソフォン協奏曲(日本初演)*
藤倉大/インフィニット・ストリング(N響、ニューヨークフィル、アンサンブル・レゾナンツ共同委嘱作品・日本初演)
同 / Rare Gravity~オーケストラのための(第63回尾高賞受賞作品)
 *須川展也(Sax)
 指揮:パスカル・ロフェ
 NHK交響楽団

6月23日(火)。
未だ振り返れていない演奏会の中では順番はかなり前後するんだけど、明日(18日)にテレビで流れるらしいので、その前に書いておこう。

1曲めのジョン・アダムズのコンチェルトについて。
終演後、偶然須川さんにお会いしたのだが、
「今まで吹いたことのあるコンチェルトの中で一番難しい」(!)と仰っていて、ちょっと意外だったというか、びっくりした。
聴いた印象では、特に派手なフラジオや重音もない、爽やかで若々しい感じの音楽だったから。
あまりに桁外れに凄いものはむしろ「普通」に見える、という現象があるけれど、今回はまさにそうだった。

このMUSIC TOMORROWという演奏会、もともとは尾高賞受賞作の披露のために始まったばりばりの「現代音楽」コンサートだけれど、これまでもかなりな有名ソリストの出演する機会が多かった(諏訪内さんとか庄司さやかさんとか)。
一般の聴衆の、現代音楽への啓蒙とか導入の役割を期待されているのだと思うが、「現代音楽」の演奏会としては例外的な今日の客入りを見ても、須川さんもまたその役割をすばらしく果たされていたと思うし、それはまた、「クラシックのサクソフォン」というマイナーなジャンルで、過去30年間須川さんが果たしてきた役割と同じだったことに、私は深い感慨を抱いたのだった。

それにしてもN響、ホントに上手いね。さすがです。降参だ。

ちなみに、もうすぐ発売の雑誌「The SAX」に、私が書いたこの演奏会のレビューが載る予定です。
詳しくはそちらをどーぞ(毎度ながら文字数制限が厳しくてあんまり詳しくないけれど)。

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