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2015.05.10

フォーレ「夜想曲」全曲演奏会

チラシ画像ジャン=クロード・ペヌティエ(Pf)フォーレ「夜想曲」全曲演奏会(トッパンホール)

第5番変ロ長調Op.37~第4番変ホ長調Op.36~第1番変ホ短調Op.33-1~第2番ロ長調Op.33-2~第10番ホ短調Op.99~第9番ロ短調Op.97~第3番変イ長調Op.33-3~第8番変ニ長調Op.84-8~第7番嬰ハ短調Op.74~第6番変ニ長調Op.63~第11番嬰ヘ短調Op.104-1~第12番ホ短調Op.107~第13番ロ短調Op.119
(以上演奏順)

5月8日(金)。
ラ・フォル・ジュルネの常連ピアニスト、ベテランのジャン=クロード・ペヌティエによる、フォーレのノクチュルヌだけで一晩、というたいへん貴重なコンサートを聴く。

全曲(1~13番)を番号順に弾くとプログラム上ではアナウンスされていたが、当日になって上記の順番、しかも休憩なしに変更。
曲間もほとんど取らず、全曲をあたかもひとつの作品のように弾いた。
大きな「調性のサイクル」のようなものを意図していたのだろうか。
開演に間に合って本当に良かった。遅刻したら中に入れないところだった。
ペヌティエのピアノは、怖いほどのスケールの大きさと、「本場タカ派」の雰囲気に満ちている。
20世紀前半生まれの方々(サクソフォンで言えばデファイエやロンデックス)に共通する、この時代のフランスの演奏芸術の最も美しい部分がある。

このプログラムで、アンコールにはいったい何を持ってくるんだろうか、と思ったら、なんと、フォーレのレクイエムより「ピエ・イエズ」のピアノ独奏版。
きわめて素朴で敬虔な「祈り」の感情のなか、終演した。
このコンサートを聴けてよかった、本当によかった、と思えるコンサートだった。

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