サクソフォン交流会終了
第6回サクソフォン交流会 in 香川、無事終了しています。
全国各地からご参集の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
事務局各位、お疲れさまでした。あんまり仕事できなくてスミマセン。
そして、企画段階から現地で精力的に動いていただいたダッパーサクセーバーズの皆様、ありがとうございました。
聴衆動員も含めた今回の成功は、地域でのイベント立ち上げとプロデュースに精通したダッパーさん達の力があってこそだったと思っています。
…さて、これで終わり、ではない。
この交流会の基本理念とは、「演奏して終わり、ではなく、そのことが何かの始まりであるような会」だから。
私は昔から、出番に合わせて会場に行って、自分の演奏が終わったらさっさと帰ってしまうようなジョイントコンサートやフェスティバルって、何だかなー、と思っていた。
強制でなく自然に、それぞれの出場団体がお互いの音楽を敬意を持って聴き合うような演奏会はどうすれば作れるのか、この「サクソフォン交流会」はそのことを考えた実験だったし、それは6回の回数を重ねたいま、ある程度現実のものとなりつつあると思う。
今回は事務局の仕事以外は単独参加で、楽器もあんまり吹いてない(林田/松繁両先生のバックバンドだけ)けれど、こういう機会でもなければなかなか来られない四国への旅を楽しんできた。
高松駅。
前日入りして、早速リハーサル。
アドバイザー林田さん、ゲストの松繁哲朗先生(芸大出身、地元の高校の先生)との合わせ。
リハーサル終了後は、ダッパーさん達の案内で名店・一鶴にて香川名物・骨付き鶏。
信じられないくらい旨かった。
ちなみに、うどんは最終日にやっとありついた。写真撮るの忘れたまま完食(笑)
明けて本番25日。
会場のサンポート高松のロビーより。海が見えます。
林田さんの指揮で、全員合奏リハーサル。
本番中はステージスタッフだったので、舞台袖に張り付いたままあたふたと進行。
あっという間に最後の全員合奏終演。
打ち上げもすごい勢いであたふたと進行。写真を撮っている暇もなかった(笑)
次なるミッションのために、朝8時22分発のマリンライナー(瀬戸大橋線)と新幹線を乗り継いで、帰京。
マリンライナーいいですね。青い海と小さな緑の島々、はるかな陸地。
なんと美しい風景だ。
瀬戸の花嫁が小船に乗って渡った海を、電車に揺られたまま超えていく。
「次のミッション」の話は、また日を改めて。
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