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2015.02.15

雲井さんと須川さん

チラシ画像雲井雅人&須川展也 ジョイント・コンサート(ヤマハホール)

J.B.サンジュレー/グラン・デュオ・コンセルタントOp.55(雲井・須川・仲地)
F.シュミット/伝説Op.66(雲井・仲地)
グリーグ(伊藤康英編)/抒情小曲集Op.71より 昔々、森の静けさ(須川・小柳)
ビゼー/「アルルの女」より間奏曲(雲井・小柳)
J.ラフ/カヴァティーナ(雲井・須川・小柳)
ヴィヴァルディ/2つのトランペットのための協奏曲(雲井・須川)*
プッチーニ(伊藤康英編)/トスカの接吻(須川)*
M.ブレッカー/ノット・エチオピア(須川)*
J.カントルーブ(伊藤康英編)/「オーヴェルニュの歌」第1集(雲井/指揮:須川)*
 雲井雅人(S.Sax/A.Sax)、須川展也(S.Sax/A.Sax/T.Sax)、小柳美奈子・仲地朋子(Pf)
 *須川展也サックス・バンド

発売のお知らせを見てすぐにチケットを買いに走り(笑)、2階の最高に良い音の席を確保したコンサート。

冒頭から、須川さんが下吹きに回ったサンジュレー。この曲のこれほど華やかでスリリングな(悪い意味ではない)演奏は聴いたことがなかった。
雲井さんのシュミット、須川さんのグリーグ、それぞれのデビューCDに収められたナンバーの再演は、過去~現在~未来という時間の流れをリアルに実感させられる。
そしてまさかのピリオド楽器競演(雲井さんのアドルフ・サックス、須川さんの100年前のビュッフェテナー)。
後半はサックスバンドの登場で、須川さんペースで進むかと思わせて、最後の「オーベルニュの歌」では見事なまでの雲井さんワールドだったし。

このお二方が同じコンサートのプログラムに載ることは、東京ではおそらく20年ぶり以上(デュオは初めてだと思う)。
どんなコンサートになるのか興味津々だったけれど、そんな訳で大成功。いい意味で期待を裏切られたところもあり。
それぞれの世界で来るのかと思いきや、そういう面も当然あったけれど、より以上にお二方に共通するものを強く感じたのが大変興味深かった。
お互いに影響を受け合ったのか、共通の師である大室先生から受け継いだものか、おそらくその両方だろうと思う。

なんにせよたいへんゴージャスな、本当の意味での「面白さ」というものを備えたコンサートだった。

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