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2014.12.31

ツクバ・サクソフォン・カルテット【12月21日】

チラシ画像Tsukuba Saxophone Quartet Saxophone Concert Vol.6~"Sacred & Profane"(ルーテル市ヶ谷センター)

チック・コリア(旭井翔一編)/アルマンド・ルンバ
ファン・ルイス・デル・ティロ/トルメンタ・タンゴ
木山光/ハデヴィッヒII
J.S.バッハ(伊藤康英編)/シャコンヌ
D.マスランカ/レシテーション・ブック
 中村千紗(S.Sax)、梶田史帆(A.Sax)、栗林肇(T.Sax)、橋本望(B.Sax)

12月21日(日)。
アンサンブル(なめら~か)の年内最終練習を終えて、市ヶ谷へ向かう。
今まで必ず何かのリハーサルや本番と重なって行けなかったツクバSQの自主公演に、初見参。


「あのね、あなたね、あの場面でああいうことができる人に、アマチュアもプロも何もないのよ!
明日からは自信を持って『サックス吹いてます』、って言いなさいよ」

これは、私が言われたことのある、(数少ない中で)最も印象深い誉め言葉。
以前、あるアマオケにエキストラで「アルルの女」を吹きに行った時、打ち上げの席で、当日2ndファゴットを吹いていたトレーナーの先生(在京プロオケで長年活躍されたベテランのオケマン)に、「アマチュアなのですが、」と言って自己紹介した際、笑いながら言われたこと。
この言葉をそっくりそのまま、ツクバSQの皆様にお渡ししましょう。

ツクバSQの演奏の凄さというのは、「アマチュアなのに」こんなことをやっちゃうからすごい、というあり方とはもはや全く別だ。
あるコンセプトに基づいて曲を選び、その曲の持つ世界を十全に表現できる演奏をする、というシンプルな一点があるのみ。
正直なところ、前半のとくに後ろの曲目というのは私としては気が遠くなるようなシロモノで、仮に私が彼女たちと同じくらい上手に吹けたとしても絶対自分で演奏しようとは思わないだろうけれど(笑)、その演奏を可能とするものの価値に揺るぎはない。

アンコールに、「タンゴ・ヴィルトゥオーゾ」(エスケシュ)と「彼方の光」。
私自身の1年分くらいに相当するような大量の音符をみんなして1時間半で吹きまくった後のアンコールに、ああいうもの(笑)を吹いてしまう、ってことに感動した以上に、千紗さんのソプラノの、それでもコントロールと他の誰でもない独自の魅力のある音色を失わない強靱な美しさに、感動した。
ホント、恋に落ちる直前でしたよ(笑)

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