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2014.12.08

都響11月、12月2題

チラシ画像東京都交響楽団 第780回定期演奏会(東京文化会館)

バルトーク/弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
フランツ・シュミット/交響曲第4番
 指揮:大野和士
 (コンサートマスター:矢部達哉[シュミット]、四方恭子[バルトーク])

改修工事が終わり、久々の東京文化会館。
東京文化、やっぱり良いホールだなあ。
本年最後の都響定期には、次期音楽監督(Music Director designate)大野さんの登場。

曲目からして大野さんカラー全開のたいへん興味深いもので、特にシュミットの、マーラー9番や10番のアダージョをブルックナー風味で鳴らしたような独自の美しさと面白さは格別だった。
フランツ・シュミットというと私は、「7つの封印を有する書」を聴いたことがあるだけだけど、少なくともそれよりは百倍は良い曲だと思った(笑)
CD出てないのかな。
でも、CDを聴いたとしてこれと同じような感動的な演奏かというのは必ずしも保証されない訳だけど。

ところで、私はメイト会員といって席が当日決まる安い定期会員なんだけど、今日あてがわれた席は1階2列め。バランスは最悪、弦の前列しか見えず管は誰なんだか全く分らない。
以前は3階サイドの2~3列めとか、それなりに良い場所だったんだけどなあ。
今後もこういう席が続くようだったら、ちょっと考えなければならない。うーむ。

チラシ画像
さて、そういえばまだ書いてなかったので、11月の定期についてふりかえりなど。

11月20日(木)
第778回定期演奏会(サントリーホール)

コープランド/アパラチアの春~13楽器のためのバレエ(原典版全曲)
R.シュトラウス/13管楽器のためのセレナードOp.7
メンデルスゾーン/交響曲第5番「宗教改革」(C.ホグウッド校訂版第2稿)
 指揮:ポール・マクリーシュ
 (コンサートマスター:矢部達哉)

コープランドとRシュトラウスの、それぞれ13楽器による室内オケ曲の後に、メンデルスゾーンの「宗教改革」。
亡くなられたホグウッド卿の形見のような見識あるプログラムを、なんと初来日のバロック音楽の専門家がそのまま引き継いで振った。冒険的だ。
しかし、大成功だったんじゃないでしょうか。決して「やりやすい」指揮者ではなさそうだが、メンデルスゾーンの「宗教改革」という曲がまるで壮麗なバロック音楽のように、これほど感動的に響いた記憶はそうそうない。
心が洗われるような時間だった。

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ズビン・メータ指揮、VPOの録音があります。
DECCA 440 615-2 です。

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