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2014.11.29

ジャン=フィリップ・コラール【11月18日】

チラシ画像ジャン=フィリップ・コラール ピアノリサイタル(ヤマハホール)

ショパン/
ノクターン第13番Op.48-1
ノクターン第6番Op.15-3
ピアノソナタ第2番「葬送」
フォーレ/
ノクターン第4番Op.36
舟歌第6番Op.70
ノクターン第6番Op.63
ラヴェル/
ソナチネ
「鏡」より 悲しい鳥たち、道化師の朝の歌

11月18日(火)のふりかえり。

私がクラシック音楽、殊にフランス音楽に親しみ始めた70年代終わり~80年代の頃、コラールといえばミシェル・ベロフと共にフランスの新世代のピアニストを代表する存在だった。
共にEMIの専属でもあり、たくさんのレコードやCDを聴いたものだ。
EMIでは、有名なドビュッシーの全集をはじめ、メシアン、ストラヴィンスキーなど録音レパートリーが「現代」寄りだったベロフに対し、フォーレ(ピアノ曲全集、室内楽全集両方)やラヴェルを任されていたコラールはよりクラシカルな路線というイメージだった。

あれから三十余年。
はじめてリサイタルを聴いたコラール、素晴らし過ぎて言葉がない。
コラールのピアノは、力強くかつ明晰。フランス音楽のスペシャリスト、というだけのピアニストではない。
そういえばこの方、ヨーロッパではラフマニノフの名解釈者としても遇されているそうだ。
それでも、後半のフォーレ、ラヴェルとなると、一際違う輝きが立ち現れる。
フォーレのノクターン第6番、夜想曲というより、朝の光が目を射るようなあの輝かしさは何だ!

たった333席のヤマハホールだが、満席という訳ではなかったのが不思議。
2階なんか十数人しか座っていなかった。勿体ない。

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