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2014.09.22

「フランス音楽のエスプリ」奇蹟の復活!

新フランス音楽のエスプリ(Warner Music Japan)

この24日に新しく発売されるCDのお話。

いまからちょうど36年前のこの季節、1978年の9月(後記:実際の発売は8月だったようだ)に当時の東芝EMIから「フランス音楽のエスプリ」と題して発売された10枚シリーズのLPレコードは、夢のような美しさにみちたフランス音楽のアンソロジーで、ドビュッシーやラヴェル以外にもこんなに美しい音楽が近代フランスにはあるのかという驚きは、CDの時代まで続くその続編を含めて、私が現在に至る「その道」にどっぷりとはまる直接のきっかけとなったものだった。

さて、新生ワーナー・クラシックスから今般、その同じ名前で発売されるCDのシリーズ、初回の10枚はなんと、36年前のその第1回発売と曲目も、ミュシャの絵を用いたお洒落なジャケットデザインも、ほとんどそのまんまではありませんか!
おお、セルジュ・ボドとパリ管のフォーレだ!プレートルのプーランクだ(「牝鹿」の旧録音、パリ管との「シンフォニエッタ」他、タッキーノとの「オーバード」とピアノ協奏曲、等々)!ロスアンヘレスのラヴェルとデュパルクだ!…
ニュースを目にした時、軽く目眩がするような思いだった。だってそうでしょう、十代だった頃の自分がかつて「そこ」に導かれたものと寸分違わぬものに、36年経ったいま再会することになるのだから!
人生において、そのような経験は滅多にできることではない。
収録された曲目・演奏は、現在では既に何らかの形で所有しているものがほとんどだけれど、この10枚はきっと全部買ってしまうだろう。

すでに第3回発売まで告知されているようだが、このシリーズ企画を私、熱烈に支持いたします。

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