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2014.08.14

ブリュッヘン

古楽演奏権威、フランス・ブリュッヘンさん死去

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指揮者としての氏には、その晩年に、NJPへの客演を通じてハイドン、ベートーヴェン、そしてバッハの「ロ短調ミサ」といったクラシックの真髄を教えていただいたことは勿論忘れられないが、それでもなお、一度でいいから氏のリコーダーを生で聴きたかった、というのが偽らざる私の本音である。
中学生とか高校生の時に、氏のリコーダーによる「涙のパヴァーヌ」や「忠実な羊飼い」をバカでかいラジカセで無心に聴いたことが、ただ単に「楽器を鳴らす」、のではなく「音楽をする」、ということを具体的にイメージすることができた、思い出す限り最初の経験だったから。

ありがとうございました。安らかにお休みください。…

(追記)
ブリュッヘンが最後に来日した時の演奏会のレポート(2013年4月、こちら)を読み返してみた。
今日と全く同じことを書いている。
最後の1行には、泣けた。
「ブリュッヘンその人に逢うことはもうないかもしれないけれど、でも私はあなたのことは一生忘れないだろう。」
本当に。

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