前の日

今日から夏休み。

酷暑の中、幡ヶ谷のアスピアにて、明日の本番の最後の合わせ。

ピアノの泉谷さんには、明後日から始まる管打楽器コンクールのために、前も後ろも出場者との合わせが入っているというハードスケジュールの中、お相手をしていただく。
最初の時に比べたら多少なりともまともに流れるようにはなってきたが、それにしても、手強い曲だ。
それでも、ここでコンクールと関係ない曲を弾くというのが気分転換になっていい、と言っていただき、少しホッとする。
さあ明日だ。
シュミットの「伝説」は、1986年9月の雲井雅人さんのリサイタルで初めて聴いて以来、自分にとってひとつの目標の曲だった。
この曲ができる自分であること、という。
でも、それは自分一人で到達できることではないので、感謝しつつ明日という充実した1日を過ごしたいと思う。
みなさまよろしくお願いします。

夜は地元・大田区の花火へ。
広々とした多摩川の河川敷に座る。
開催日が毎年必ず8月15日の終戦記念日と決まっているので、曜日の都合その他で行けないことも多いのだけれど、久々に見ることができた。
たーまやー。