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2014.07.06

下野都響、サントリーホール

チラシ画像東京都交響楽団 プロムナードコンサート#359(サントリーホール)

廣瀬量平/祝典序曲
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲
 Pf:横山幸雄
ドヴォルザーク/交響曲第7番
 指揮:下野竜也
 (コンサートマスター:矢部達哉)

日曜昼間に聴いたコンサートの報告から。
なんだか久しぶりのような気がする、都響への下野さんの登場。全席完売。

「プロムナードコンサート」というのは都響の中では名曲コンサート的な位置付けのシリーズだけど、そこで広瀬量平の祝典序曲を持って来ちゃうところがさすが下野さん。
1971年の作曲だが(札幌冬季五輪の祝賀曲である)、いわゆる「現代音楽」ではなく、完全に伝統的な西欧クラシック音楽のスタイルで書かれている。
吹奏楽版の「祝典音楽」の原曲で、1音高い。
原曲を聴いて、逆説的に「祝典音楽」の編曲の秀逸さを実感する。

ビアノは横山さん。
相変わらずの模範的なインテリジェンスとパッションを聴かせてくれる。
アンコールにラフマニノフのヴォカリーズのピアノ独奏版らしきものを弾き始め、へえ、こんな楽譜あったんだーと思っていたら横山さんの自作だった。今弾いたばかりのパガニーニラプソディの有名な第18変奏も絡む凝った作り。
才人ですね。

休憩後はドヴォルザークの7番。
下野さんはドヴォルザークは得意のレパートリーだけれど(読響で全シンフォニーを振っているはず)、手堅さよりむしろ、この曲を初めて聴くような新鮮さを含んだ鮮やかな熱気を感じた。
アンコールは無し。
ところで今日の都響は木管・金管セクションにエキストラが一人もおらず全員団員だった。なにげに珍しいかも。

…今日はダブルヘッダーなので(笑)、終演後は次の会場に向かう。
(つづく)

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