フルシャ都響、アンデルシェフスキ【6月24日】
東京都交響楽団 第772回定期演奏会(サントリーホール)
オネゲル/パシフィック231
バルトーク/ピアノ協奏曲第3番
Pf:ピョートル・アンデルシェフスキ
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
指揮:ヤクブ・フルシャ
(コンサートマスター:矢部達哉)
24日(火)。
長くんの見事なソロで始まる、33歳のフルシャ君が人生で初めて振ったという清新きわまりない「春祭」もすばらしかったが、なんといってもピアノのアンデルシェフスキが神だった。
アンコール(バルトークの3つのハンガリー民謡より、バッハのイギリス組曲のサラバンド。25日の芸劇ではまた別のアンコールを弾いたそうだ)も含め、完全に降参。
会場では何人かのピアニストの友人知人にお会いする。さすが皆さん判ってらっしゃる。
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