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2014.04.19

花房晴美・室内楽シリーズ…スペインの庭で

チラシ画像花房晴美 室内楽シリーズ~パリ・音楽のアトリエ/第8集 スペインの庭で(東京文化会館・小ホール)

プーランク/3つのノヴェレッテより 第3番
ドビュッシー/グラナダの夕暮れ、ヴィーノの門
ラヴェル/道化師の朝の歌、ハバネラ形式の小品*
サルツェード/ハープとピアノのためのソナタ†
プーランク/フルートとピアノのためのソナタ*
ドビュッシー/リンダラハ¶
シャブリエ/狂詩曲「スペイン」¶
ラヴェル/ボレロ¶
 花房晴美(Pf)、*工藤重典(Fl)、†篠崎史子(Hp)、¶花房真美(Pf)

17日(木)。
「パリ・音楽のアトリエ」と題して続けられている花房晴美さんのフランス音楽のシリーズも、早いもので8回め。

今までは1回にひとりの作曲家の特集だったが、今回は「スペイン」絡みのオムニバス。
なにしろ、スペインを題材にした音楽はスペイン本国よりフランスの方で多く書かれているんじゃないかという位で(そんなことはないと思うが)、プーランクがファリャの主題を元に書いた「ノヴェレッテ第3番」に始まる、充実したプログラムは圧巻だった。
プーランクのフルート・ソナタはあまり関係なさそうだが、工藤重典大先生を引っ張り出す口実と考えれば別に文句はなく、実際いちばん楽しみにしていたし、あの貫祿と自在さで際立って印象的な演奏となった。
サルツェードの、ハープとピアノという面白い編成のソナタは知らなかったが、なんとなくエレガントな曲をイメージしていたら全然違って、カンディンスキーの絵みたいな過激で強力な表現主義的音楽だった。特殊奏法もいろいろ使われる。
考えてみたら、そもそも篠崎史子さんと云えば現代音楽のスペシャリストでもあった訳で。
他にも、デュオのお相手の真美さんとの、沸き立つような雰囲気に溢れるシャブリエなど、聴きどころは多かった。

休憩時のロビーの、社交場のような華やかでセレブな空気はさすが花房センセでした(いつものサクソフォンの演奏会等では絶対にない雰囲気)。

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