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2014.03.08

インバル都響マーラーツィクルス、千人

チラシ画像東京都交響楽団 「作曲家の肖像」シリーズVol.96~インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス第II期〈8〉(東京芸術劇場・コンサートホール)

マーラー/交響曲第8番「千人の交響曲」
 Sp:澤畑恵美、大隅智佳子、森麻季
 Ms:竹本節子、中島郁子
 Tn:福井敬
 Bar:河野克典
 Bs:久保和範
 晋友会合唱団(合唱指揮:清水敬一)
 東京少年少女合唱隊(合唱指揮:長谷川久恵)
 指揮:エリアフ・インバル
 (コンサートマスター:四方恭子)

われらが都響とインバル師のマーラー・ツィクルスもいよいよ佳境。
「千人」である!
千人とまではいかず、450人くらいか。
それでも、仮設の張出し舞台が設営されて、ステージがいつになく近い。

オーケストラはまさに総力戦だった。
合唱は暗譜だった!
最初のうちは、合唱団がオルガン台の屋根の下にほとんど入ってしまったせいか、意外と声が響いてこないなあ、と思いながら聴いていたが、第2部以降のあの繊細きわまりない音楽の運びに、些細な不満は全部忘れた。
地上の荒涼とした光景が、どんどん浄化されて高みへと昇ってゆき、輝かしい救済のクライマックスに至る過程を丁寧に描き出したかのような音楽の筆跡に、息をのんだ。

それにしても、これほど大きな作品が、これほど細部まで抜かりなく仕上がるということは、ほんの10年前でもあり得なかったことかもしれない。
この場に居合わせることができたことに、感謝をしたくなるような時間を過ごした。

チラシ画像

恒例、前回のインバル=マーラーサイクル(1994~96)より。18年前。
澤畑さんと福井さんはこの時にも乗っていたんですね。
合唱指揮は「関屋 晋」だ!

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