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2014.03.12

モーツァルトと能楽堂と国宝

2月中のコンサート、殊にサクソフォン絡みのコンサートの多さはちょっと異常だったし、私もたくさん聴きに行ったけれど、その後に聴いた東京サクソフォンアンサンブル一発で、印象が全部吹っ飛んでしまった。
3月に入ってもやっぱりサクソフォン系ライブは多いんだけど、結局どれにも行っていない。
なんかもう、行きたい、聴きたいという気持ちもあんまり持てずにいる。

まあ、そういう時もあるでしょう。

日曜(9日)に静岡(熱海)に行った話を少し。

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熱海の山上、MOA美術館の併設の能楽堂にて、友人中原朋哉氏率いるシンフォニエッタ静岡(Sinfonietta Shizuoka Japan, SSJ)の演奏会を聴いてきた。

こういう雰囲気の会場で小編成ながらオーケストラを聴くというのはなかなかない経験だ。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(4番・5番)のソリストは、SSJではお馴染み、ロン=ティボーコンクールにも入賞した若手ホープの長尾春花さん。後半はその長尾さんがコンマス席に座って、チャイコフスキーの弦楽セレナード。
小編成であることを逆手に取ったかのような厳しさのある音楽作りに感心した。
団員の吉村結実さんという東京音大出身のオーボエの方が昨年の日本音コンで1位だったとのことで、お祝いに1曲、モーツァルトのオーボエ四重奏曲より第1楽章が曲目追加されたが、いやはやたいへんに上手い方だった。日本人でこんなに上手いオーボエ見たことがない、ってくらいに上手い。
吉村さん、一昨年のヤマハ新人演奏会に出場しているんだけど、当日プログラムの「恩師より一言」という記事で、かの宮本文昭教授が「彼女は僕よりうまいです」、と断言していたのを覚えている。要注目です。

ちょうど、ここの美術館の最も有名な収蔵品、光琳の国宝「紅白梅図屏風」の年一度の公開期間にあたっており、展示室にも入って観て参りました。
写真は公開期間外にロビーに飾られているレプリカだが、本物はさすがに迫力が違った。
熱海は梅の季節真っ只中。

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20140309c

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