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2013.12.10

有村純親&松浦真沙デュオ・リサイタル2013

チラシ画像有村純親(Sax)&松浦真沙(Pf) デュオ・リサイタルVol.8(サントリーホール・ブルーローズ)

ドビュッシー/喜びの島
モーリス/プロヴァンスの風景
松浦真沙/ Impact~三味線、サクソフォン、ピアノのために
 田中奈央一(三味線)
フランク/ソナタ

有村さん夫妻の、なんと8回めのリサイタル。
書き溜まっているコンサートが幾つもあるので、本来なら後回しにして順番に書くところだけれど、あまりにも素晴らしく印象的だったので、先に書くことにする。

それにしても、毎年毎年開催して8回めというのは、これはもう立派な歴史だ。
そういえば、受験生として上京していた鹿児島のMさんに再会したのは、何回めかのこのリサイタルの会場だったっけ。
無事音大に入って有村門下となり、以後毎年この会場で遭っていたそのMさんは今年、卒業してフランスに渡り、今日は会うことはできなかった。
時は休むことなく過ぎ去って行くけれど、王宮の一室のようなここサントリーのブルーローズ(小ホール)には、変わらず美しい音楽が流れ続ける。

さてリサイタル。
シンプルなプログラム構成。
一昨年に登場して鮮やかな箏を弾いた田中奈央一さんが、今年は三味線で登場。
アンコールの江戸小唄(弾き語り)ともども、たいへん印象深い情緒。
そして、音楽という「瞬間の芸術」の本態を見透すかのような、すばらしいフランクのソナタの演奏。
筋書きや演出に頼らない、まさに「今、そこにある、『そこ』にしかない」音楽だった。
サクソフォンのソロリサイタルでは久しく味わったことのない感興があった。

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