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2013.12.30

真昼の(ブルー)オーロラ…振りかえり12/4

チラシ画像12月4日(水)13:30開演
銀座ぶらっとコンサート#80(王子ホール)
ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット

ヘンデル(平野公崇編)/私を泣かせてください
ドビュッシー(平野公崇編)/ベルガマスク組曲より 前奏曲、月の光
グラズノフ/サクソフォン四重奏曲より第3楽章
赤とんぼ(平野公崇編)
江戸の子守歌(平野公崇編)
バルトーク(平野公崇編)/ミクロコスモス第6巻より ブルガリアのリズムによる6つの舞曲
J.S.バッハ(平野公崇編)/ゴルトベルク変奏曲より 第16変奏、第26変奏、即興、第19変奏、第7変奏、第30変奏、アリア
 平野公崇(S.Sax)、田中拓也(A.Sax)、西本淳(T.Sax)、大石将紀(B.Sax)

王子ホールの主催公演、平日昼間の「銀座ぶらっとコンサート」。
カタギの勤め人には普段あまり縁のないコンサートだけれど、人気のシリーズで、いつも発売即日完売している。
今年はこのシリーズに、珍しく5月の須川さんに続いて2つめのサクソフォンの演奏者が登場した。
私は王子ホールの会員なので、優先予約を使って後先考えずチケットを取りました(笑)。
結果、無事行くことができた。

休憩なし1時間半。
見てのとおり、BASQの「名刺」のようなプログラム内容。
食べ慣れた食材が、見たことのない異国の調理法によって全く違う斬新な体裁に仕上げられ、しかしそこには原材料の風味がちゃんと「感動」という形で残っているという、BASQならではのマジックが眼前に展開された。
こういう流れの中では、グラズノフのようなオリジナル作品も、いつもとは一味違う輝きを発揮する。

コンサート自体は平野さんの、決して流暢とはいえないけれど妙に人なつっこい調子の独特のMCで進行。
客席の過半を占めるマダム達にもかなり受けがよろしかった様子(笑)
アンコールはいつものアレ(笑)でした。

終演後、恒例ロビーのサイン会にて。

20131204

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